特許
J-GLOBAL ID:201103015209819326

拡径杭の引抜き抵抗力の算定方法、拡径杭、拡径杭の配置設定方法、及び拡径杭の施工品質判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-037738
公開番号(公開出願番号):特開2011-174251
出願日: 2010年02月23日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】拡径杭の引抜き抵抗力の算定精度を向上させることができる拡径杭の引抜き抵抗力の算定方法、拡径杭、拡径杭の配置設定方法、及び拡径杭の施工品質判定方法を得る。【解決手段】地盤12に埋設される軸部22と、軸部22の軸方向に形成され軸部22の径よりも大径の拡径部24と、を有する多段拡径杭20の引抜き抵抗力Pの算定方法として、拡径部24の周囲の抵抗土塊Gが変位する方向が鉛直方向に対して傾いた方向(変位方向α)であると仮定して抵抗土塊Gの重量を求め、引抜き抵抗力Pを求める。このように抵抗土塊Gの変位方向αを考慮して引抜き抵抗力Pを算定することで、算定結果が現場載荷試験の結果に近い値となり、多段拡径杭20の引抜き抵抗力Pの算定精度を向上させることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
地盤に埋設される軸部と、前記軸部の軸方向に形成され前記軸部の径よりも大径の拡径部と、を有する拡径杭の引抜き抵抗力の算定方法であって、 前記拡径部の周囲の抵抗土塊が変位する方向が鉛直方向に対して傾いた方向であるとして前記抵抗土塊の重量を求め、引抜き抵抗力を求める拡径杭の引抜き抵抗力の算定方法。
IPC (3件):
E02D 5/48 ,  E02D 5/44 ,  E02D 5/34
FI (3件):
E02D5/48 ,  E02D5/44 A ,  E02D5/34 Z
Fターム (13件):
2D041AA01 ,  2D041BA22 ,  2D041BA44 ,  2D041CA03 ,  2D041CA04 ,  2D041CB01 ,  2D041CB04 ,  2D041CB05 ,  2D041DA03 ,  2D041EA04 ,  2D041EB02 ,  2D041EB10 ,  2D041EC01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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