特許
J-GLOBAL ID:201103015291528490
人物検出装置、人物検出プログラム、作動制御装置、および衝突緩和装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 高順
, 井口 亮祉
, 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-022643
公開番号(公開出願番号):特開2011-146049
出願日: 2011年02月04日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】対象物が人物であるか否かを精度よく識別できるようにする技術を提供する。【解決手段】衝突緩和装置は作動判定処理において、画像センサから取得した画像に基づいて検出された対象物の外観に関するパラメータと人物に関する比較用パラメータとが一致する度合いに応じて、対象物が人物である確率を表す人物確率を演算し(S210:S310〜S330)、人物確率が予め設定された人物閾値以上である場合に対象物が人物であると判定する(S230)。ただし、対象物を検出する際の検出環境に対応する人物の存在確率に応じた補正値を利用して、人物閾値を補正する(S220)。この補正の際には、人物の存在確率が高くなるにつれて対象物が人物であると判定されやすくなるようする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
検出された対象物が人物であることを検出する人物検出装置であって、
少なくとも対象物の外観に関するパラメータを検出するパラメータ検出手段による検出結果を取得し、該パラメータ検出結果と人物に関する比較用パラメータとが一致する度合いに応じて、前記対象物が人物である確率を表す人物確率を演算する人物確率演算手段と、
前記人物確率が予め設定された人物閾値以上である場合に前記対象物が人物であると判定する人物判定手段と、
を備え、
前記人物確率演算手段は、
対象物が存在する対象領域を撮像する撮像手段による撮像画像を画像処理することによって対象物の形状を検出する画像処理手段と、
前記対象領域に向けて送信波を出力し、該送信波が対象物によって反射された反射波を検出することによって前記対象物までの距離を検出する距離検出手段と、
による検出結果をそれぞれ取得し、前記距離検出手段による検出結果に基づいて前記撮像画像中の対象物の大きさを特定し、該対象物の幅が予め設定された幅基準値から外れるに従って、或いは該対象物の高さが予め設定された高さ基準値から外れるに従って、徐々に人物確率を低く設定することで、前記人物確率を演算すること
を特徴とする人物検出装置。
IPC (6件):
G08G 1/16
, B60R 21/36
, B60R 21/38
, B60R 21/013
, B60R 21/00
, B60T 7/12
FI (6件):
G08G1/16 C
, B60R21/34 100
, B60R21/34 200
, B60R21/0134
, B60R21/00 624C
, B60T7/12 C
Fターム (12件):
3D246DA01
, 3D246GA25
, 3D246GB27
, 3D246GC16
, 3D246HB11A
, 5H181AA01
, 5H181BB04
, 5H181CC03
, 5H181CC04
, 5H181CC12
, 5H181FF03
, 5H181LL01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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歩行者判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-303442
出願人:トヨタ自動車株式会社
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洗面器置き台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-012510
出願人:株式会社イナックス
-
歩行者認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-165546
出願人:トヨタ自動車株式会社
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