特許
J-GLOBAL ID:201103015291652876

ねじ切り工具の再研磨方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282118
公開番号(公開出願番号):特開2001-105286
特許番号:特許第4416880号
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 チップが、CBN若しくはダイヤモンドの高硬度焼結体を第2層とし、この第2層を工具材料からなる第1層及び第3層でサンドイッチした3層積層体からなり、前記チップをシャンクに固定してなるねじ切り工具を正面から見ると、第2層は工具の回転中心を通る帯であり、この帯に底刃及びねじ切刃を形成するとともに、第2層の両側を第1層及び第3層で補強する構造にしたねじ切り工具において、 前記ねじ切り工具が摩耗したときに、前記底刃及びねじ切刃を再研磨する工程と前記ねじ切刃の奥にねじ切刃より小径でシャンクより大径のさらえ刃を形成する工程で再研磨をして再使用可能にするねじ切り工具の再研磨方法であって、 前記底刃及びねじ切刃を再研磨する工程では、前記底刃の摩耗部を砥石で研磨して新しい底刃を形成し、前記ねじ切刃の摩耗部を砥石で研磨して、外径が小さい再生したねじ切刃を形成し、 前記ねじ切刃の奥にねじ切刃より小径でシャンクより大径のさらえ刃を形成する工程では、前記シャンクを砥石で研削して、外径が小さいシャンクを形成し、前記再生したねじ切刃に連なり前記シャンクに達するさらえ刃を砥石で形成し、該さらえ刃のすくい面を前記第1層及び第3層を砥石で研削して形成することを特徴としたねじ切り工具の再研磨方法。
IPC (4件):
B24B 3/28 ( 200 6.01) ,  B23B 51/00 ( 200 6.01) ,  B23C 5/12 ( 200 6.01) ,  B23G 5/18 ( 200 6.01)
FI (4件):
B24B 3/28 ,  B23B 51/00 ,  B23C 5/12 Z ,  B23G 5/18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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