特許
J-GLOBAL ID:201103016090412156

製紙過程で出たスカムの脱水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-291548
公開番号(公開出願番号):特開2011-132624
出願日: 2009年12月23日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】薬品を使用することのない製紙過程で出たスカムの脱水方法を提供すること。【解決手段】製紙過程で使用される白水から取り出した汚泥などのスラッジに水分を含んだスカムから水分を取り除くためのものであって、下方に開口した凹形状容器の回転体12内に、その下方から上方に伸びた供給管を介して送り込んだ前記スカムを、回転する回転体12の天板部121に接触させて飛ばし、スラッジを回転体12の側面122に付着させる一方、水分を回転体12の側面122に沿って下方に落とすようにしてスラッジと水分とを分離するようにした、製紙過程で出たスカムの脱水方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
製紙過程で使用される白水から取り出した汚泥などのスラッジに水分を含んだスカムから水分を取り除くための、製紙過程で出たスカムの脱水方法において、 下方に開口した凹形状容器の回転体内に、その下方から上方に伸びた供給管を介して送り込んだ前記スカムを、回転する前記回転体の天板部に接触させて飛ばし、スラッジを前記回転体の側面に付着させる一方、水分を前記回転体の側面に沿って下方に落とすようにしてスラッジと水分とを分離するようにしたことを特徴とする製紙過程で出たスカムの脱水方法。
IPC (3件):
D21C 11/04 ,  C02F 11/12 ,  D21H 17/01
FI (3件):
D21C11/04 Z ,  C02F11/12 C ,  D21H17/01
Fターム (21件):
4D057AA11 ,  4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AD01 ,  4D057AE02 ,  4D057AF01 ,  4D057BA11 ,  4D057BC05 ,  4D057BC11 ,  4D057CB01 ,  4D059AA30 ,  4D059BE38 ,  4D059BE51 ,  4D059CC03 ,  4D059CC04 ,  4L055BG04 ,  4L055CA36 ,  4L055CC20 ,  4L055CK03 ,  4L055CK07 ,  4L055FA30
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遠心分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-203628   出願人:ジー・フォース・ジャパン株式会社
  • 遠心分離機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-141665   出願人:株式会社日立製作所, 日立東京エレクトロニクス株式会社
  • 遠心分離機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-143048   出願人:株式会社中央製作所
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