特許
J-GLOBAL ID:201103016104885052
粘弾性ダンパーの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175954
公開番号(公開出願番号):特開2001-003986
特許番号:特許第4282833号
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の板材を粘弾性材を介在させて積層してなる粘弾性ダンパーを製造するに際して、粘弾性材として常温で固体であり加熱により溶融状態を呈する材料を用い、固形状の粘弾性材を前記板材の間に挟み込んだ後、該板材の外部からの加熱により前記粘弾性材を溶融せしめかつ冷却再固化せしめる粘弾性ダンパーの製造方法であって、
積層した板材の双方を貫通する一連の貫通孔を各板材に設け、その貫通孔に組立ボルトを通して仮締結することによりそれら板材どうしが離間する方向に変位することを該組立ボルトにより拘束するとともに、一方の板材の貫通孔内には前記組立ボルトが挿通するカラー部材を軸方向に変位可能に装着して該カラー部材の先端を他方の板材表面に突き当てることにより板材どうしが接近する方向への変位は許容せしめ、その状態で板材間に挟み込んだ粘弾性材を加熱溶融させて再固化せしめた後、前記組立ボルトを取り外すことを特徴とする粘弾性ダンパーの製造方法。
IPC (3件):
F16F 15/02 ( 200 6.01)
, E04H 9/02 ( 200 6.01)
, F16F 7/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16F 15/02 L
, E04H 9/02 321 B
, F16F 7/00 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特公昭47-009011
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特開平4-105918
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建造物の振動抑制装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-023494
出願人:新日本製鐵株式会社
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免震構造体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-345391
出願人:株式会社ブリヂストン
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特開平1-097766
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制振構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-089724
出願人:日本電気株式会社
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建築構造物の制振構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-027104
出願人:清水建設株式会社
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