特許

J-GLOBAL ID：201103016432434467

画像形成装置及び帯電電位補正方式

発明者： 沢田 彰
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (2件)： 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-383954
公開番号（公開出願番号）：特開2003-186285
特許番号：特許第4139104号
出願日： 2001年12月18日
公開日（公表日）： 2003年07月03日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 像担持体に接触あるいは近接して配置され該像担持体を帯電させる帯電部材と、この帯電部材に直流電圧を印加する電圧印加手段と、前記帯電部材により帯電された前記像担持体に静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記像担持体上の静電潜像を現像する現像手段とを有する画像形成装置において、 温度を検知する温度センサと、 前記現像手段を通過した後の前記像担持体表面の反射濃度を検知する光センサとを備え、 当該装置の立ち上げ時に前記温度センサにより温度検知を行い、その検知温度と第1の設定温度T1とを比較して前記帯電部材への印加電圧を補正するか否かを判断し、 前記検知温度がT1よりも高い場合には前記印加電圧の補正を行わずに当該装置を立ち上げ、 前記検知温度がT1以下である場合には、 前記帯電部材への印加電圧の下限値を上げることによって前記帯電部材への印加電圧の制御範囲を決定し、 さらに、前記検知温度と第2の設定温度T2とを比較して、前記検知温度がT2以下であるとき、 前記像担持体上に複数の制御パターンを作成し、前記光センサが前記複数の制御パターンを検知して、前記各制御パターンに対応する前記光センサの出力値に基づいて前記電圧印加手段の出力値を前記制御範囲内で制御するプレ回転モードに入るものであって、 前記検知温度がT2よりも高いとき、前記プレ回転モードに入らずに当該装置を立ち上げることを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/02 ( 200 6.01) ,  G03G 15/00 ( 200 6.01)

FI (2件)：

G03G 15/02 102 ,  G03G 15/00 303

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-256351   出願人：株式会社リコー
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-190486   出願人：キヤノン株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-207758   出願人：株式会社リコー