特許
J-GLOBAL ID:201103016440123179

鍵盤楽器の消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川▲崎▼ 研二 ,  山下 智典
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126332
公開番号(公開出願番号):特開2000-322052
特許番号:特許第3873522号
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 押鍵時に打弦可能な打弦部材の移動範囲に対して進退自在に設けられ、前記打弦部材の移動範囲に侵入した時に、前記打弦部材の打弦を阻止し、低音域の弦から高音域の弦の領域にかけて長尺状に形成されたストッパ部材を備える鍵盤楽器の消音装置において、 前記ストッパ部材を移動可能に支持する固定された固定部材と、 前記ストッパ部材を前記固定部材に連結する2つの連結部材と、 前記固定部材に設けられ、前記ストッパ部材に常時力を付与する力付与手段と、 前記ストッパ部材および前記連結部材とは分離された部材により構成されるとともに、前記ストッパ部材の少なくとも一方の端部に設けられた連結部材に接触するリンク受板を有し、前記リンク受板が前記端部に設けられた連結部材に接した状態で移動することにより、前記力付与手段の力に抗して前記ストッパ部材を移動させる駆動手段とを具備し、 前記各連結部材は、前記固定部材に垂直方向を軸方向として回転自在に結合される固定結合部と、前記ストッパ部材に垂直方向を軸方向として回転自在に結合されるストッパ結合部とを有しており、 2つの前記連結部材と前記ストッパ部材とで平行リンク機構を構成し、前記固定結合部を軸として前記連結部材を回動自在にすることにより、前記ストッパ部材を水平方向に移動可能に連結したことを特徴とする鍵盤楽器の消音装置。
IPC (4件):
G10C 3/00 ( 200 6.01) ,  G10C 3/16 ( 200 6.01) ,  G10C 3/26 ( 200 6.01) ,  G10H 1/32 ( 200 6.01)
FI (4件):
G10C 3/00 L ,  G10C 3/16 M ,  G10C 3/26 E ,  G10H 1/32 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • グランドピアノの止音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-144571   出願人:株式会社河合楽器製作所
  • グランドピアノの止音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-021576   出願人:株式会社河合楽器製作所
  • 鍵盤楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-323434   出願人:ヤマハ株式会社
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