特許
J-GLOBAL ID:201103016587902696
複数マイクロホン音声アクティビティ検出器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (18件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-527214
公開番号(公開出願番号):特表2010-541010
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
複数のマイクロホンを使用する音声アクティビティ検出は、スピーチ参照マイクロホン及びノイズ参照マイクロホンの各々のエネルギー間の関係に基づくことができる。スピーチ参照マイクロホン及びノイズ参照マイクロホンの各々からのエネルギー出力は、決定されることができる。ノイズエネルギーに対するスピーチエネルギーの比は、決定されて、所定の音声アクティビティ閾値と比較されることができる。他の実施形態では、スピーチ及びノイズ参照信号の自己相関の絶対値は、決定され、自己相関値に基づく比が決定される。所定の閾値を超える比は、音声信号の存在を示すことができる。スピーチ及びノイズのエネルギー又は自己相関は、加重平均を使用して、或いは、個別のフレームサイズにわたって、決定されることができる。
請求項(抜粋):
音声アクティビティを検出する方法であって、
スピーチ参照マイクロホンからスピーチ参照信号を受信することと、
前記スピーチ参照信号とは異なるノイズ参照マイクロホンから、ノイズ参照信号を受信することと、
前記スピーチ参照信号に少なくとも部分的に基づいて、スピーチ特性値を決定することと、
前記スピーチ参照信号及び前記ノイズ参照信号に少なくとも部分的に基づいて、合成特性値を決定することと、
前記スピーチ特性値及び前記合成特性値に少なくとも部分的に基づいて、音声アクティビティメトリックを決定することと、ここで、前記スピーチ特性値を決定することが、前記スピーチ参照信号の自己相関の絶対値を決定することを含み、
前記音声アクティビティメトリックに基づいて、音声アクティビティ状態を決定することと、
を具備する方法。
IPC (4件):
G10L 11/02
, G10L 21/02
, H04R 3/02
, H04R 3/00
FI (7件):
G10L11/02
, G10L21/02 102A
, G10L21/02 101B
, G10L21/02 102B
, H04R3/02
, H04R3/00 320
, G10L21/02 103A
Fターム (2件):
引用特許:
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