特許
J-GLOBAL ID:201103016891912606
アンテナ共用送受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273129
公開番号(公開出願番号):特開2000-174656
特許番号:特許第4263320号
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2000年06月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1つのアンテナを共用して信号の送信および受信を行うアンテナ共用送受信装置であって、
送信信号を発生して出力し、受信信号を入力して処理する送受信機と、
前記送受信機が出力した前記送信信号を空中に放射し、空中を伝搬する信号を受信して前記受信信号として出力するアンテナと、
前記送受信機と前記アンテナとの間で、前記送信信号および前記受信信号を双方向に伝送させるための伝送経路を形成する伝送経路形成手段とを備え、
前記伝送経路形成手段は、
その一端が前記送受信機に接続される第1の共通伝送経路と、
その一端が前記アンテナに接続される第2の共通伝送経路と、
前記第1の共通伝送経路の他端と前記第2の共通伝送経路の他端との間に介挿される第1の伝送経路と、
前記第1の共通伝送経路の他端と前記第2の共通伝送経路の他端との間に介挿され、かつ前記第1の伝送経路と並列的に設けられる第2の伝送経路と、
前記第1の共通伝送経路の他端と前記第1および第2の伝送経路の各一端との間に配置され、前記第1の共通伝送経路から前記送信信号が入力されたときは前記第1の伝送経路に出力し、前記第2の伝送経路から前記受信信号が入力されたときは前記第1の共通伝送経路に出力する、第1のサーキュレータと、
前記第2の共通伝送経路の他端と前記第1および第2の伝送経路の各他端との間に配置され、前記第2の共通伝送経路から前記受信信号が入力されたときは前記第2の伝送経路に出力し、前記第1の伝送経路から前記送信信号が入力されたときは前記第2の共通伝送経路に出力する、第2のサーキュレータと、
前記第1の伝送経路上に配置され、そこを伝送する前記送信信号および受信信号を減衰する減衰器とを含み、
前記減衰器の減衰量は、前記アンテナの固有の利得と、前記伝送経路形成手段を介さず前記送受信機に直接接続された場合に最大送信出力に関する所定規格を満たす所定のアンテナの利得との差から、前記第1の伝送経路の伝送減衰量を減じた値以上の値に予め設定されることを特徴とする、アンテナ共用送受信装置。
IPC (2件):
H04B 1/52 ( 200 6.01)
, H04B 1/58 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (14件)
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特開昭61-090530
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特開昭61-090530
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多重無線送受信装置の構成方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-316295
出願人:富士通株式会社
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特開平3-094524
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特開平3-094524
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特開平1-179530
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特開平1-179530
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特開昭60-264131
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特開昭60-264131
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特開平3-248634
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特開平3-248634
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電力ブースタ及び無線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-304553
出願人:沖電気工業株式会社
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線形変調無線送受信装置及びその電力制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-189635
出願人:沖電気工業株式会社
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増幅器制御システムおよび増幅器制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-236249
出願人:ノキアモービルフォーンズリミティド
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