特許
J-GLOBAL ID:201103016922183896

地盤改良体の品質管理方法、測定方法、及び測定用ロッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-060283
公開番号(公開出願番号):特開2011-226250
出願日: 2011年03月18日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】地盤改良体の造成中にリアルタイムで地盤改良体の径に代表される形状を確認し、地盤改良体の品質を管理する。【解決手段】地盤に貫入させた噴射ロッド12から硬化材液6を高圧噴射して造成する地盤改良体5の品質管理方法であって、地盤改良体5が造成される地盤に、予め、温度又はひずみの少なくとも一方を測定する光ファイバー測定器21,22,23を設置しておく。そして、地盤改良体5の造成中に、地盤改良体5が造成される地盤の温度又はひずみの少なくとも一方を光ファイバー測定器21,22,23により連続的に測定し、その測定結果の履歴を追跡することによりリアルタイムで地盤改良体5の径に代表される形状を確認する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地盤に貫入させた噴射ロッドから硬化材液を高圧噴射して造成する地盤改良体の品質管理方法であって、 前記地盤改良体が造成される地盤に、予め、温度又はひずみの少なくとも一方を測定する光ファイバー測定器を設置する設置工程と、 前記地盤改良体の造成中に、前記地盤改良体が造成される地盤の温度又はひずみの少なくとも一方を前記光ファイバー測定器により連続的に測定し、その測定結果の履歴を追跡することによりリアルタイムで前記地盤改良体の径に代表される形状を確認する管理工程と、を備えることを特徴とする地盤改良体の品質管理方法。
IPC (1件):
E02D 3/12
FI (2件):
E02D3/12 102 ,  E02D3/12 101
Fターム (11件):
2D040AB01 ,  2D040AB03 ,  2D040AB05 ,  2D040BA01 ,  2D040BC01 ,  2D040BD02 ,  2D040BD03 ,  2D040BD05 ,  2D040CA01 ,  2D040CB03 ,  2D040FA17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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