特許
J-GLOBAL ID:201103017551252241

事象データ処理方法、プログラム及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-107653
公開番号(公開出願番号):特開2011-237947
出願日: 2010年05月07日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】車両において所定値以上の加速度値が計測されたことを表す事象のうち、特定の車両に起因して生じた可能性のある事象を把握可能にする。【解決手段】 本事象データ処理方法は、調査対象となる第1車両の走行経路情報を含む調査要求を受信する工程と、第1閾値以上の車載センサ値が計測された車両の識別情報と当該センサ値が計測された時点における当該車両の車両位置と当該センサ値の計測時刻とを含む事象データを格納する事象DBにおいて第1車両以外の第2車両の識別情報を含む事象データのうち、第2車両の車両位置が、第1車両の走行経路情報から把握される、第2車両についての計測時刻における第1車両の走行位置の近傍にあるという第1条件を満たす事象データを抽出する工程と、第1条件を満たす事象データに含まれる車両位置及び計測時刻を用いて調査結果データを生成し、調査要求の送信元に送信する工程とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の閾値以上の車載センサ値が計測された車両の識別情報と当該車載センサ値が計測された時点における当該車両の車両位置と当該車載センサ値の計測時刻とを含む事象データを格納する事象データベースを有するコンピュータにより実行される事象データ処理方法であって、 調査対象となる第1の車両が走行した経路上の位置と当該位置における時刻とが対応付けられた情報である走行経路情報を含む調査要求を受信する受信ステップと、 前記事象データベースにおいて前記第1の車両以外の第2の車両の識別情報を含む事象データのうち、前記第2の車両の車両位置が、前記第1の車両の走行経路情報から把握される、前記第2の車両についての前記計測時刻における前記第1の車両の走行位置の近傍にあるという第1の条件を満たす事象データを抽出する抽出ステップと、 前記第1の条件を満たす事象データに含まれる前記車両位置及び前記計測時刻を用いて調査結果データを生成し、前記調査要求の送信元に送信する送信ステップと、 を含み、コンピュータにより実行される事象データ処理方法。
IPC (3件):
G08G 1/00 ,  G08G 1/13 ,  G09B 29/00
FI (3件):
G08G1/00 D ,  G08G1/13 ,  G09B29/00 F
Fターム (10件):
2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC26 ,  2C032HC27 ,  5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181FF03 ,  5H181FF10 ,  5H181FF13 ,  5H181MB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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