特許
J-GLOBAL ID:201103017588575466
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 塚本 豊
, 中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-270113
公開番号(公開出願番号):特開2011-110256
出願日: 2009年11月27日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】保留記憶に基づく変動表示に対して行なう予告報知について、遊技の興趣を向上させることが可能な遊技機を提供することである。【解決手段】先の保留記憶データに対応する保留記憶表示により保留予告演出が行なわれている状態において、後に生じた保留記憶データに対応する保留記憶表示について、期待度が先の保留記憶データに対応する保留記憶表示の保留予告態様よりも低い保留予告態様による予告報知を禁止する(S507,S513)。【選択図】図45
請求項(抜粋):
始動条件が成立した後、変動開始条件が成立したときに、各々を識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行なう変動表示手段を備え、該変動表示手段に導出された識別情報の変動表示の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、
前記始動条件が成立したときに、数値データを更新する数値データ更新手段から数値データを抽出する抽出手段と、
前記始動条件が成立したが前記変動開始条件が成立していない変動表示について、前記抽出手段により抽出された前記数値データを保留記憶情報として所定の上限数の範囲内で記憶可能な保留記憶手段と、
前記変動開始条件が成立したときに、当該変動開始条件が成立した変動表示の前記保留記憶情報に対応する前記数値データに基づいて、前記特定遊技状態に移行させるか否かを変動表示の表示結果が導出されるまでに決定する事前決定手段と、
前記始動条件が成立したときに、前記抽出手段により抽出された前記数値データに基づいて、当該始動条件が成立した変動表示の前記変動開始条件が成立する以前に、当該変動表示が特定の変動表示となるか否かを判定する判定手段と、
前記保留記憶手段における保留記憶情報数を視認可能な態様で各保留記憶情報に対応する保留記憶表示をする保留表示手段と、
前記保留記憶表示において、対応する前記保留記憶情報についての前記特定の変動表示となる期待度に応じて複数種類定められた予告表示態様のうち、前記判定手段の判定に基づく前記特定の変動表示への期待度に応じて選択した予告表示態様とすることにより、前記特定の変動表示となるか否かを予告報知する予告報知手段と、
該予告報知手段による予告報知を制限する報知制限手段とを備え、
該報知制限手段は、第1の保留記憶情報に対応する第1の保留記憶表示により前記予告報知が行なわれている状態において、当該第1の保留記憶情報よりも後に生じた第2の保留記憶情報に対応する第2の保留記憶表示について、前記期待度が当該第1の保留記憶表示の予告表示態様よりも低い予告表示態様による予告報知を禁止することを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 326Z
Fターム (6件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088CA06
, 2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-196168
出願人:株式会社ソフイア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-395593
出願人:株式会社平和
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-164040
出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-196168
出願人:株式会社ソフイア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-395593
出願人:株式会社平和
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-164040
出願人:株式会社藤商事
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