特許
J-GLOBAL ID:201103017669520623

自動車の下部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  西原 広徳 ,  大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-030323
公開番号(公開出願番号):特開2011-162159
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】車両の通常走行時におけるサスペンションクロスメンバの車幅方向の支持剛性を確保しつつ、車両の前面衝突時におけるパワーユニットのスムーズな後退を実現させ、乗員に与える衝突荷重の影響を改善することができる自動車の下部構造を提供する。【解決手段】サスペンションクロスメンバは、サスペンションクロスメンバ本体から上方に延設された中間部取付部材61と、該中間部取付部材61の上部に設けられた支持部61Aに支持されるパイプ状取付部材21とを備え、該パイプ状取付部材21は、その側面部21bの車幅方向側部、車両前後方向の前部、及び後部が、それぞれ支持部61Aに支持されるとともに、下部21cが、側面部21bの車幅方向側部、前部、及び後部の支持剛性よりも車両前後方向において低い支持剛性で支持部61Aに支持される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
略車室前部から前方に延びる左右一対のサイドフレームと、 該サイドフレームの間に配設されたパワーユニットの後方または直下に延設されたサスペンションクロスメンバとを備えた自動車の下部構造であって、 前記サスペンションクロスメンバは、車輪と揺動可能に連結されるアームを揺動可能に支持するサスペンションクロスメンバ本体と、 該サスペンションクロスメンバ本体から上方に延設された縦メンバと、 上下方向に延びて前記サスペンションクロスメンバ取付け用のボルトが挿通されて前記サイドフレームに締結され、前記縦メンバの上部に設けられた支持部に支持される取付部材とを備え、 該取付部材は、その側面部の車幅方向側部、車両前後方向の前部、及び後部が、それぞれ前記支持部に支持されるとともに、 下部が、前記側面部の車幅方向側部、前部、及び後部の支持剛性よりも車両前後方向において低い支持剛性で前記支持部に支持される 自動車の下部構造。
IPC (2件):
B62D 21/00 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D21/00 B ,  B62D25/20 C
Fターム (30件):
3D203AA04 ,  3D203AA05 ,  3D203BA13 ,  3D203BA15 ,  3D203BA16 ,  3D203BA17 ,  3D203BB06 ,  3D203BB08 ,  3D203BB12 ,  3D203BB16 ,  3D203BB20 ,  3D203BB22 ,  3D203BB35 ,  3D203CA23 ,  3D203CA33 ,  3D203CA38 ,  3D203CA40 ,  3D203CA45 ,  3D203CA52 ,  3D203CA53 ,  3D203CA57 ,  3D203CB03 ,  3D203CB13 ,  3D203CB19 ,  3D203DA02 ,  3D203DA11 ,  3D203DA22 ,  3D203DA83 ,  3D203DB05 ,  3D203DB07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 車両用フロントメンバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-248365   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-316772   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平3-118279
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 車両用フロントメンバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-248365   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-316772   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平3-118279
全件表示

前のページに戻る