特許
J-GLOBAL ID:201103017866935398

偏光フィルム、表示装置、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-082742
公開番号(公開出願番号):特開2011-215336
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】二色比の高い偏光フィルムの提供。【解決手段】基板と、その上に、光配向膜及び光吸収異方性膜がこの順で順次積層された偏光フィルムであって、該光吸収異方性膜が、液晶性の非着色性低分子化合物の占める割合が30質量%以下であり、且つネマチック液晶性を有するアゾ系二色性色素の少なくとも一種を含む二色性色素組成物の配向を固定してなり、X線回折測定において、配向軸垂直方向の周期構造に由来する回折ピークを示し、該回折ピークの少なくとも一つが表す周期が3.0〜15.0Åであり、且つ該回折ピークの強度が、配向軸に垂直な面内の膜法線方向±70°の範囲で極大値を示さないことを特徴とする偏光フィルムである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基板と、その上に、光配向膜及び光吸収異方性膜がこの順で順次積層された偏光フィルムであって、 該光吸収異方性膜が、液晶性の非着色性低分子化合物の占める割合が30質量%以下であり、且つネマチック液晶性を有するアゾ系二色性色素の少なくとも一種を含む二色性色素組成物の配向を固定してなり、X線回折測定において、配向軸垂直方向の周期構造に由来する回折ピークを示し、該回折ピークの少なくとも一つが表す周期が3.0〜15.0Åであり、且つ該回折ピークの強度が、配向軸に垂直な面内の膜法線方向±70°の範囲で極大値を示さないことを特徴とする偏光フィルム。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133 ,  B32B 7/02
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  B32B7/02 103
Fターム (29件):
2H149AA01 ,  2H149AB05 ,  2H149BA02 ,  2H149BA14 ,  2H149BA15 ,  2H149BB05 ,  2H149FA22W ,  2H149FA26W ,  2H149FA42Z ,  2H149FD25 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191GA08 ,  2H191LA22 ,  4F100AG00 ,  4F100AH00C ,  4F100AH01C ,  4F100AH02C ,  4F100AH03C ,  4F100AH07C ,  4F100AS00C ,  4F100AT00A ,  4F100CA13C ,  4F100EH46 ,  4F100EJ54 ,  4F100GB41 ,  4F100JN08C ,  4F100JN10B ,  4F100YY00C
引用特許:
審査官引用 (11件)
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