特許
J-GLOBAL ID:201103017932164012
アンモニア回収装置およびアンモニア回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
福地 武雄
, 白川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-076980
公開番号(公開出願番号):特開2011-207672
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】混合ガスとして放出されるアンモニアを安価に回収でき、不純物のないアンモニアを回収、再利用できるアンモニア回収装置およびアンモニア回収方法を提供する。【解決手段】混合ガスからアンモニアを分離回収するアンモニア回収装置100であって、高温高圧の混合ガス源110から放出されるアンモニアおよびアンモニアより液化温度の低い気体で構成される混合ガスを、混合ガス源の温度と外部の温度との中間の温度まで冷却し、アンモニアを凝縮させるコンデンサ120と、コンデンサ120の外部側に設けられ、コンデンサの冷却温度に応じて決まるアンモニアを凝縮させるのに必要な圧力をコンデンサに与える背圧弁V6と、凝縮されたアンモニアを貯留する貯留部133、134とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
混合ガスからアンモニアを分離回収するアンモニア回収装置であって、
高温高圧の混合ガス源から放出されるアンモニアおよびアンモニアより液化温度の低い気体で構成される混合ガスを冷却し、アンモニアを凝縮させるコンデンサと、
前記コンデンサの外部側に設けられ、前記コンデンサの冷却温度に応じて決まるアンモニアを凝縮させるのに必要な圧力を前記コンデンサに与える背圧弁と、
前記凝縮されたアンモニアを貯留する貯留部と、を備えることを特徴とするアンモニア回収装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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