特許
J-GLOBAL ID:201103018099246545

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-051267
公開番号(公開出願番号):特開2011-186181
出願日: 2010年03月09日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】撮像装置において、ミラー部材の高速駆動を可能としつつ、ミラー部材のバウンドや衝撃音の発生を抑制する。【解決手段】撮像装置は、オープンループ制御によるステップ駆動とロータの回転に応じて回転検出手段から出力される信号を用いたフィードバック制御による駆動が可能なモータ5と、オープンループ制御とフィードバック制御とを選択的に行う制御手段14,22,25と、第1の位置と第2の位置との間で移動可能なミラー部材30と、モータからの駆動力を用いてミラー部材を移動させるミラー駆動機構31,33と、第2の位置から第1の位置に移動したミラー部材が当接するストッパ32とを有する。制御手段は、ミラー部材が第2の位置にある状態からフィードバック制御によってモータの駆動を開始し、ミラー部材の第1の位置への移動途中からオープンループ制御によってモータを減速させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
オープンループ制御によるステップ駆動とロータの回転に応じて回転検出手段から出力される信号を用いたフィードバック制御による駆動が可能なモータと、 前記オープンループ制御と前記フィードバック制御とを選択的に行う制御手段と、 光路の内側に配置される第1の位置と前記光路の外側に退避する第2の位置との間で移動可能なミラー部材と、 前記モータからの駆動力を用いて前記ミラー部材を移動させるミラー駆動機構と、 前記第2の位置から前記第1の位置に移動した前記ミラー部材が当接するストッパとを有し、 前記制御手段は、前記ミラーが前記第2の位置にある状態から前記フィードバック制御によって前記モータの駆動を開始し、前記ミラー部材の前記第1の位置への移動途中から前記オープンループ制御によって前記モータを減速させることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
G03B 19/12 ,  H04N 5/225
FI (2件):
G03B19/12 ,  H04N5/225 D
Fターム (18件):
2H054CB04 ,  2H054CB09 ,  2H054CB14 ,  2H054CB17 ,  2H054CC00 ,  5C122DA04 ,  5C122EA68 ,  5C122FA07 ,  5C122FA08 ,  5C122FB11 ,  5C122GE04 ,  5C122GE11 ,  5C122HA75 ,  5C122HA82 ,  5C122HA87 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-126628   出願人:オリンパスイメージング株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-007564   出願人:キヤノン株式会社
  • カメラの駆動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-126140   出願人:株式会社ニコン
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審査官引用 (7件)
  • ミラー駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-149749   出願人:オリンパス株式会社
  • モータ駆動装置及び光学機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-015832   出願人:キヤノン株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-126628   出願人:オリンパスイメージング株式会社
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