特許
J-GLOBAL ID:201103018224465840

OFDM用周波数特性補償器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280345
公開番号(公開出願番号):特開2001-103031
特許番号:特許第3540686号
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】OFDM(直交周波数分割多重)信号を所定の振幅レベルに制御する自動利得制御回路と、この自動利得制御回路の出力に対し、OFDM信号帯域内の周波数特性のチルト及びリップルを補償する補償回路と、この補償回路の出力のOFDM信号帯域における振幅レベルの周波数特性を検出する周波数特性検出回路と、この周波数特性検出回路の検出結果に基づいて、前記周波数特性がフラットになるように、前記自動利得制御回路に対する利得制御信号、前記補償回路に対するチルト及びリップル補償制御信号を生成する制御手段とを具備し、前記補償回路は、複数の直並列共振回路を多段接続し、各直並列共振回路の共振周波数に前記OFDM信号帯域を複数分割した帯域を割り当て、前記制御回路からのチルト及びリップル補償制御信号に応じて該当する直並列共振回路の直列共振、並列共振を働かせることで、割り当て帯域の振幅レベルを増減するものであり、前記制御手段は、前記リップル補償に対する制御値の最大値と制御値の最小値の余力値が等分となって、帯域全体で制御がかかるように平均値を求めて利得制御のための制御値を決定することを特徴とするOFDM用周波数特性補償器。
IPC (1件):
H04J 11/00
FI (1件):
H04J 11/00 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 直交周波数分割多重受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-026963   出願人:富士通テン株式会社
  • 自動振幅等化器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-162720   出願人:富士通株式会社
  • 同調増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-187145   出願人:太陽誘電株式会社
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