特許
J-GLOBAL ID:201103018324898220

データバックアップ方法、メインフレーム系ストレージシステムおよびメインフレームホストコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252629
公開番号(公開出願番号):特開2001-075872
特許番号:特許第3952640号
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1のデータフォーマットを用いてデータを入出力する第1の計算機と、前記第1のデータフォーマットとは異なる第2のデータフォーマットを用いてデータを入出力する第2の計算機と、前記第1の計算機と記憶制御装置を介して接続される第1の記憶装置と、前記第1の計算機に接続される第2の記憶装置と、前記第2の計算機と相互接続装置を介して接続される第3の記憶装置とを有する計算機システムにおけるデータバックアップ方法であって、 前記第1の計算機と前記第2の計算機は、第1のネットワークを介して接続され、 前記記憶制御装置と前記相互接続装置は、第2のネットワークを介して接続され、 前記記憶制御装置は、前記第1および前記第3の記憶装置内のデータの位置を特定する情報を含むテーブルを有し、 前記記憶制御装置は、前記第1および前記第3の記憶装置内のデータを前記第1の計算機に提供し、 前記第1の計算機は、前記第2の計算機に対して、前記第1のネットワークを介して、前記第3の記憶装置に格納されているバックアップの対象となるデータの更新の禁止を指示し、前記記憶制御装置に対して、前記第3の記憶装置内の前記バックアップの対象となるデータに対するリード要求を送信し、 前記記憶制御装置は、前記テーブルを参照して前記第3の記憶装置内の前記バックアップの対象となるデータの位置を特定し、前記リード要求を前記第1のデータフォーマットから前記第2のデータフォーマットに変換し、前記変換したリード要求を、前記第2のネットワークおよび前記相互接続装置を介して前記第3の記憶装置に送信し、 前記第3の記憶装置は、前記バックアップの対象となるデータを読み出して前記記憶制御装置に送信し、 前記記憶制御装置は、前記バックアップの対象となるデータを前記第2のデータフォーマットから前記第1のデータフォーマットに変換し、前記変換したデータを前記第1の計算機に送信し、 前記第1の計算機は、前記記憶制御装置から受信した前記変換されたデータを、前記第2の記憶装置に格納することを特徴とするデータバックアップ方法。
IPC (2件):
G06F 12/16 ( 200 6.01) ,  G06F 12/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 12/16 310 M ,  G06F 12/00 531 M
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る