特許
J-GLOBAL ID:200903079920369155

複合計算機システムおよび複合I/Oシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-098389
公開番号(公開出願番号):特開平10-283272
出願日: 1997年04月01日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 オープン用のI/Oサブシステムのデータを該I/Oサブシステムに直続されてないメインフレーム管理のバックアップシステムにバックアップする。【解決手段】 オープン用のB系I/Oサブシステム(113,114)とメインフレーム用のA系I/Oサブシステム(104,105)を通信手段で接続し、B系I/Oサブシステムに接続されたディスクのデータをMTライブラリシステムにバックアップするため、B系I/Oサブシステムのデータをメインフレ-ムからアクセスできるようにA系I/Oサブシステムに、自サブシステム内の空いている記憶装置アドレスをオ-プン用のI/Oサブシステムの記憶装置に割り当てるためのテーブル(314,315)を設け、メインフレ-ムから受け付けた可変長記録形式の要求を、B系の固定長記録形式に変換し、前記テーブルに基づき指定されたディスクにアクセスし、得られたデータをメインフレ-ムに送り、バックアップシステムにバックアップする。
請求項(抜粋):
第1のホストコンピュ-タと、前記第1のホストコンピュ-タと可変長記録形式インタ-フェイスで直接接続され、1つ以上の外部記憶装置を含む第1のI/Oサブシステムと、第2のホストコンピュ-タと、前記第2のホストコンピュ-タと固定長記録形式インタ-フェイスで直接接続され、1つ以上の外部記憶装置を含む第2のI/Oサブシステムと、前記第1のI/Oサブシステムと前記第2のI/Oサブシステムを接続する通信機構を含む複合計算機システムであって、前記第1のI/Oサブシステムは、外部記憶装置の装置アドレスと、該装置アドレスが第1または第2のI/Oサブシステムの外部記憶装置のいずれに割り当てられているかを示す情報と、第2のI/Oサブシステムの外部記憶装置に割り当てられている場合に該外部記憶装置の第2のI/Oサブシステムにおける装置アドレスとを格納するテーブルと、前記第1のホストコンピュ-タから、リ-ド/ライトすべき外部記憶装置アドレスを含み、かつ、前記可変長記録形式インタ-フェイスにしたがったリ-ド/ライト要求を受け取った時、前記テーブルを参照して、前記リ-ド/ライト要求に含まれる外部記憶装置アドレス中の装置アドレスが、前記第1のI/Oサブシステムに含まれる外部記憶装置に割り当てられてなく、前記第2のI/Oサブシステムに含まれる外部記憶装置に割り当てられている場合、前記可変長記録形式インタ-フェイスにしたがった前記リ-ド/ライト要求を、前記第2のI/Oサブシステムに送ることを決定する手段と、前記第2のI/Oサブシステムに送ることを決定した前記可変長記録形式インタ-フェイスにしたがった前記リ-ド/ライト要求を、前記固定長インタ-フェイスにしたがったリ-ド/ライト要求に変換して、前記第2のI/Oサブシステムに送る手段を有することを特徴とする複合計算機システム。
IPC (4件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 13/14 310 ,  G06F 13/36 320
FI (4件):
G06F 12/16 310 M ,  G06F 3/06 301 C ,  G06F 13/14 310 H ,  G06F 13/36 320 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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