特許
J-GLOBAL ID:201103018559441015

行動判定装置、行動判定システム、行動判定方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ワンディーIPパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-279608
公開番号(公開出願番号):特開2011-120684
出願日: 2009年12月09日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】行動の種類に応じて時間窓を設定でき、高精度な行動判定を可能にし得る、行動判定システム、行動判定装置、行動判定方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】対象の行動に応じて時系列データを出力するセンサ1を利用して、対象の行動を判定する行動判定装置3は、予め想定された行動(想定行動)毎に設定された時間窓を用いて、時系列データから、想定行動毎に、時間窓でのデータの切出しを行う時間窓切出部31と、想定行動毎に、切出されたデータに基づいて、行動評価の指標となる特徴量を算出する特徴量算出部33と、予め規定されている、各想定行動が対象の行動に該当する可能性と特徴量との関係を用いて、想定行動毎に、対象の行動に該当する可能性を示す評価値を算出する個別行動評価部34と、個別行動評価部34が算出した評価値に基づいて、対象の行動がいずれの想定行動に該当するかを判定する、全体行動評価部36とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象の行動に応じて時系列データを出力するセンサと、前記対象の行動が、予め想定された複数の行動のいずれに該当するかを判定する行動判定装置とを備え、 前記行動判定装置は、 前記複数の行動それぞれ毎に予め設定された時間窓を用いて、前記センサが出力した前記時系列データから、前記複数の行動それぞれ毎に、設定された前記時間窓でのデータの切出しを行う、時間窓切出部と、 前記複数の行動それぞれ毎に、前記時間窓切出部によって切出された前記データに基づいて、行動評価の指標となる特徴量を算出する、特徴量算出部と、 予め規定されている、前記複数の行動それぞれが前記対象の行動に該当する可能性と前記特徴量との関係を用い、前記特徴量に基づいて、前記複数の行動それぞれ毎に、前記対象の行動に該当する可能性を示す評価値を算出する、個別行動評価部と、 前記個別行動評価部が算出した前記評価値に基づいて、前記対象の行動が前記複数の行動のいずれに該当するかを判定する、全体行動評価部とを備えている、 ことを特徴とする行動判定システム。
IPC (2件):
A61B 5/11 ,  A61B 5/107
FI (2件):
A61B5/10 310A ,  A61B5/10 300D
Fターム (3件):
4C038VA04 ,  4C038VB35 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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