特許

J-GLOBAL ID：201103018708326577

車両周辺監視装置

発明者： 三好 英彦 ,  長嶺 昇 ,  三浦 健次 ,  山本 欣司 ,  後藤 謙二郎
出願人/特許権者： アイシン精機株式会社
代理人 (2件)： 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-072326
公開番号（公開出願番号）：特開2011-205514
出願日： 2010年03月26日
公開日（公表日）： 2011年10月13日
要約：

【課題】モニタに表示された俯瞰画像の一部を拡大表示する場合に、何れの領域の拡大であるかを正確に認識し得る装置を構成する。【解決手段】モニタ21に表示された俯瞰画像を複数に分割した分割領域D1〜D4の何れかが指定された場合に、指定された分割領域D1〜D4の画像を拡大対象画像に設定し、副表示領域21Bを拡大表示領域に設定する。拡大表示手段は指定された分割領域D2のサイズと拡大表示領域のサイズの中間のサイズとなる複数の中間画像Mを形成し、指定された分割領域D2を起点として、小さい中間画像Mから順次表示する。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

車両周辺の路面を含む領域を撮影する複数のカメラと、この複数のカメラの撮影画像をモニタに表示する画像処理部とを備えると共に、 前記画像処理部は、複数の前記カメラの撮影画像から車体周辺を上方から見下ろした俯瞰画像を生成して前記モニタの俯瞰画像表示領域に表示する俯瞰画像生成手段と、前記俯瞰画像表示領域の分割により設定された複数の分割領域の何れかが指定された場合に、指定された分割領域の画像を拡大対象画像として拡大表示領域のサイズまで拡大する拡大表示手段とを備えており、 前記拡大表示手段は、前記指定された分割領域のサイズと前記拡大表示領域のサイズとの中間のサイズとなる複数の中間画像を生成し、サイズの小さい中間画像から順次表示する処理を実行し、この処理の実行の初期には、前記指定された分割領域が次に表示される中間画像の表示領域に含まれるように表示位置関係が設定されている車両周辺監視装置。

IPC (2件)：

H04N 7/18 ,  B60R 1/00

FI (2件)：

H04N7/18 J ,  B60R1/00 A

Fターム (7件)：

5C054FC11 ,  5C054FD03 ,  5C054FD07 ,  5C054FE02 ,  5C054FE09 ,  5C054FE11 ,  5C054HA30

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 車両周辺表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-083825   出願人：三菱自動車工業株式会社
• 障害物検知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-102076   出願人：富士通テン株式会社
• 監視システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-201942   出願人：松下電器産業株式会社
• 車両周囲監視システム及び画像表示方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-054593   出願人：日産自動車株式会社
• 車両用周辺監視装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-143837   出願人：アイシン精機株式会社