特許
J-GLOBAL ID:201103019451161527
画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-261746
公開番号(公開出願番号):特開2011-107375
出願日: 2009年11月17日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】転写搬送ベルトを有し、転写ニップの広い高速現像システムにおいても、転写中抜けが無く、クリーニング性に優れ、高精細な画像を得ることが出来る画像形成方法を提供すること。【解決手段】転写搬送ベルトの感光ドラムに対する侵入量をi(mm)、該感光ドラムの直径をd(mm)としたときに下記式(1)の関係を満たし、 d×0.05<i≦d×0.15 (1) トナーが少なくとも結着樹脂、着色剤を含有するトナー粒子と、少なくともシリカ微粒子を有するトナーであり、 該シリカ微粒子が少なくともシリコーンオイルによる処理が施されており、且つシリコーンオイルの炭素量基準の固定化率が30質量%以上95質量%以下であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
感光体を帯電し、帯電された該感光体に静電荷像を形成し、該静電荷像をトナー担持体上のトナーを用いて現像して感光体上にトナー像を形成し、該トナー像を転写搬送ベルト上の転写材へ転写する画像形成方法であって、
該転写搬送ベルトは、転写位置に対して搬送方向上流側及び下流側に設置された少なくとも2本のローラにより支張され、
該転写搬送ベルトの該感光体に対する侵入量をi(mm)、該感光体の直径をd(mm)としたときに下記式(1)の関係を満たし、
d×0.05<i≦d×0.15 (1)
該トナーが、少なくとも結着樹脂、着色剤を含有するトナー粒子と、少なくともシリカ微粒子を有し、
該シリカ微粒子が、シリコーンオイルによる処理が施されており、且つシリコーンオイルの炭素量基準の固定化率が30質量%以上95質量%以下であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
2H005AA06
, 2H005CA12
, 2H005CA26
, 2H005CB13
, 2H005EA07
, 2H005EA10
, 2H200FA04
, 2H200GA18
, 2H200GA23
, 2H200GA46
, 2H200JA02
, 2H200JA08
, 2H200JB06
, 2H200JB16
, 2H200JB32
, 2H200JB39
, 2H200JB45
, 2H200JB46
, 2H200JB47
, 2H200LA40
, 2H200MA03
, 2H200MA20
, 2H200MB08
, 2H200MB09
, 2H200MC18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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両面画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-161643
出願人:コニカ株式会社
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トナー及び画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-130244
出願人:株式会社リコー
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トナーおよび画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-160809
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-175848
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (4件)