特許
J-GLOBAL ID:201103019670525895
車両用死角映像表示システムと車両用死角映像表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-164726
公開番号(公開出願番号):特開2011-023805
出願日: 2009年07月13日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】半透明車室内映像を透過して運転者の視点位置からの死角映像を見せるシステムであるとのユーザー理解を促すことで、死角解消による安全運転への寄与を、実効性を持たせて実現することができる車両用死角映像表示システムと車両用死角映像表示方法を提供すること。【解決手段】サイドカメラ1と外部モニター2と画像処理コントロールユニット3と、を備えたシースルーサイドビューモニターシステムA1において、画像処理コントロールユニット3は、サイドカメラ1から入力される実カメラ映像信号を運転者の視点位置から見た死角画像に視点変換する周囲映像画像変形部33と、運転者の視点位置から見た車室内画像を形成する車体画像形成部34と、半透明車室内画像を透過して死角画像を見せる透過表示画像を生成する画像合成装置36と、車室内画像の中から次第に浮かび上がってくる死角画像を見せるアニメーション表示画像を生成する画像合成装置36と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
運転者から死角となる車両周辺を撮像するカメラと、車室内位置に設定したモニターと、前記カメラから入力される実カメラ映像信号に基づく画像処理により前記モニターへのモニター映像信号を生成する画像処理制御手段と、を備えた車両用死角映像表示システムにおいて、
前記画像処理制御手段は、
前記カメラから入力される実カメラ映像信号を運転者の視点位置から見た死角画像に視点変換する死角画像形成部と、
前記運転者の視点位置から見た車室内画像を形成する車室内画像形成部と、
前記死角画像に重畳する前記車室内画像を半透明車室内画像にする透過表示画像生成部と、
前記死角画像に重畳する前記車室内画像を不透明な画像から透過画像へと段階的に移行させるアニメーション表示画像を生成するアニメーション表示画像生成部と、
を有することを特徴とする車両用死角映像表示システム。
IPC (5件):
H04N 7/18
, G06T 1/00
, G06T 3/00
, B60R 1/00
, B60R 11/02
FI (5件):
H04N7/18 J
, G06T1/00 330Z
, G06T3/00 300
, B60R1/00 A
, B60R11/02 C
Fターム (23件):
3D020BA04
, 3D020BA20
, 3D020BC03
, 3D020BE03
, 5B057AA16
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD20
, 5B057CE08
, 5B057CH18
, 5B057DA16
, 5C054CC02
, 5C054EA05
, 5C054FC12
, 5C054FD03
, 5C054FE12
, 5C054FE22
, 5C054GB11
, 5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
車両の画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-358650
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
-
車両の画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-174330
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
-
画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-152709
出願人:オリンパス株式会社
-
車両周辺監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-263764
出願人:クラリオン株式会社
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