特許
J-GLOBAL ID:201103020293116940
ドアミラーおよびその組み付け方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-281437
公開番号(公開出願番号):特開2011-121495
出願日: 2009年12月11日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】製造時の組み付け性を向上させた車両用のドアミラーおよびその組み付け方法を提供する。【解決手段】手動格納式ドアミラーのハウジング支持部材34、ハウジング36、ベース32はビス44、コイルばね46、プレート48を使用して組み付けられる。組み付けは、ハウジング支持部材34を上下反転させた姿勢で治具65に支持し、ハウジング支持部材34にハウジング36、ベース32をいずれも上下反転させた姿勢で上方から順次載せていくことにより行う。電動格納式ドアミラーの電動駆動機構70、取付部品72、ハウジング36、ベース32はビス44,78を使用して組み付けられる。組み付けは、電動駆動機構70を上下反転させた姿勢で治具94に支持し、電動駆動機構70に取付部品72、ハウジング36、ベース32をいずれも上下反転させた姿勢で上方から順次載せていくことにより行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下方に向けて突出形成されたシャフトおよび、該シャフトの周りで下面側に開口するねじ穴を有するハウジング支持部材と、
前記ハウジング支持部材を上方から差し込んで配置可能なハウジング支持部材配置空間および、該ハウジング支持部材配置空間に前記ハウジング支持部材を配置した状態で前記シャフトを下方に露出させる下部開口部および、該下部開口部の周囲に形成されたハウジング支持部材固定用ねじ通し穴を有するハウジングと、
前記ハウジングの下面側から前記ハウジング支持部材固定用ねじ通し穴に通されて前記ハウジング支持部材の前記ねじ穴にねじ込まれて、該ハウジングに該ハウジング支持部材を固定するハウジング支持部材固定用ビスと、
車体外側に取り付けられるものであって、前記ハウジングの下部開口部に露出する前記シャフトが回転自在に差し込まれるシャフト挿通孔を有するベースと、
前記ベースの裏面側で前記シャフト挿通孔から突出する前記シャフトに圧縮状態で嵌挿装着されるばね部材と
を具備してなる手動格納式車両用ドアミラー。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3D053FF30
, 3D053GG06
, 3D053GG13
, 3D053HH09
, 3D053HH14
, 3D053JJ53
引用特許:
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