特許
J-GLOBAL ID:201103020455750177

イムノクロマトグラフ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-277643
公開番号(公開出願番号):特開2011-117906
出願日: 2009年12月07日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】検体の測定可能レンジを従来よりも大幅に広げることによって低濃度域及び高濃度域での測定を可能となるようなイムノクロマトグラフ方法を提供すること。【解決手段】被検物質と、被検物質に対する第一の結合物質で修飾した第一の標識物質と、被検物質に対する第一の結合物質で修飾した第二の標識物質とを混合させた状態で不溶性担体上に展開し、該被検物質に対する第二の結合物質、または被検物質に対する第一の結合物質への結合性を有する物質を有する不溶性担体上の反応部位において該被検物質と該第一の標識物質及び/又は第二の標識物質を捕捉して該被検物質を検出するイムノクロマトグラフ方法であって、上記第一の標識物質が増幅反応を発生させる標識物質であり、上記第二の標識物質が増幅反応に実質的に影響を与えない標識物質である、上記イムノクロマトグラフ方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被検物質と、被検物質に対する第一の結合物質で修飾した第一の標識物質と、被検物質に対する第一の結合物質で修飾した第二の標識物質とを混合させた状態で不溶性担体上に展開し、該被検物質に対する第二の結合物質、または被検物質に対する第一の結合物質への結合性を有する物質を有する不溶性担体上の反応部位において該被検物質と該第一の標識物質及び/又は第二の標識物質を捕捉して該被検物質を検出するイムノクロマトグラフ方法であって、上記第一の標識物質が増幅反応を発生させる標識物質であり、上記第二の標識物質が増幅反応に実質的に影響を与えない標識物質である、イムノクロマトグラフ方法。
IPC (1件):
G01N 33/543
FI (2件):
G01N33/543 521 ,  G01N33/543 541Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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