特許
J-GLOBAL ID:201103020456917954

パンツ型の着用物品およびそのパンツ本体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山村 喜信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-055869
公開番号(公開出願番号):特開2011-188917
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】見た目がスマートで、かつ、着用感の良好なパンツ型の着用物品を提供する。【解決手段】クロッチ部2の上に着脱可能に装着され、トップシート50とバックシート51との間に液保持性を持つコアCを挟んだ吸収性本体5とを備え、前胴回り部3の胴回り方向Wの各端部と、後胴回り部4の胴回り方向Wの各端部とが互いに接合されていることにより、胴が通るウエスト開口と脚が通る一対のレッグ開口Loとが形成され、レッグ開口Loにおいてクロッチ部2を脚の側面に密着させるためのレッグ弾性部材F1が、クロッチ部2の縦方向Zに直交する幅方向Wの両側縁において縦方向Zに沿って延びており、ここにおいて、レッグ弾性部材F1が吸収性本体5に設けられておらず、かつ、クロッチ部2を形成する部材に固定されていることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
着用者の胴の前部を覆い胴回り方向に延びる前胴回り部と、 着用者の胴の背部を覆い胴回り方向に延びる後胴回り部と、 前記前胴回り部および前記後胴回り部に重なると共に接合され前記胴回り方向に直交する縦方向に延び着用者の股間を覆うクロッチ部と、 前記クロッチ部の上に着脱可能に装着され、液透過性を有するトップシートと液不透過性を有するバックシートとの間に、液保持性を持つコアを挟んだ吸収性本体とを備え、 前記前胴回り部の前記胴回り方向の各端部と、前記後胴回り部の前記胴回り方向の各端部とが互いに接合されていることにより、前記胴が通るウエスト開口と脚が通る一対のレッグ開口とが形成され、 前記レッグ開口において前記クロッチ部を前記脚の側面に密着させるためのレッグ弾性部材が、前記クロッチ部の前記縦方向に直交する幅方向の両側縁において前記縦方向に沿って延びており、 ここにおいて、前記レッグ弾性部材が前記吸収性本体に設けられておらず、かつ、前記クロッチ部を形成する部材に固定されていることを特徴とするパンツ型の着用物品。
IPC (4件):
A61F 13/496 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/56 ,  A61F 13/15
FI (3件):
A41B13/02 U ,  A41B13/02 H ,  A41B13/02 T
Fターム (11件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200CA03 ,  3B200CA08 ,  3B200DA02 ,  3B200DA21 ,  3B200DA25 ,  3B200DE01 ,  3B200DE14 ,  3B200EA12 ,  3B200EA27
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 紙おむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-356350   出願人:大王製紙株式会社
  • 使いすておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-212706   出願人:王子製紙株式会社
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-183825   出願人:花王株式会社
審査官引用 (3件)
  • 紙おむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-356350   出願人:大王製紙株式会社
  • 使いすておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-212706   出願人:王子製紙株式会社
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-183825   出願人:花王株式会社

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