特許
J-GLOBAL ID:201103020656295958

寒冷療法用のバルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  竹内 英人 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-598072
特許番号:特許第4350310号
出願日: 1999年02月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 組織の部位で組織再建または組織増殖を抑制するためのカテーテルであって、 カテーテルの遠位端に配置された外側バルーンと、 遠位端で外側バルーンと流体連絡状態にあるとともに近位端で液体源に流体接続されて、液体を利用して外側バルーンを拡張させて組織の部位と接触させるようにした第1の管腔(96)と、 近位端で冷却剤の流体源に流体接続された第2の管腔(100)であって、冷却剤の流体を第2の管腔(100)の遠位端へと輸送して、外側バルーンの中の液体を冷却することにより、組織の部位を寒冷療法の温度まで冷却する前記第2の管腔(100)と、 前記第2の管腔(100)の前記遠位端と流体連絡状態にあり、前記外側バルーンに極めて近接した内側バルーンと、 冷却剤の流体を前記内側バルーンから除去するために前記内側バルーンと流体連絡する第3の管腔(108)と、 第2の管腔(100)に接続された開口(104)であって、冷却剤の流体がそこを通過すると膨張して、冷却剤の流体温度を低下させることができるような構成および寸法に設定された前記開口(104)と、を有し、前記第2の管腔(100)と前記内側バルーンとの間の流体連絡状態は、前記開口(104)を通して冷却剤を前記内側バルーン内へと膨張させることを特徴とするカテーテル。
IPC (3件):
A61M 25/00 ( 200 6.01) ,  A61B 18/02 ( 200 6.01) ,  A61F 7/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61M 25/00 410 J ,  A61B 17/36 310 ,  A61F 7/12 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-304799   出願人:三菱電線工業株式会社
  • 特開平1-221327
  • 特開昭63-260577
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