特許
J-GLOBAL ID:201103020702278613

プライマリクラウドで提供したサービスレベルの実績値又は更新されたプリファレンス情報に基づいて、サービスレベルアグリーメントを動的に決定してサービスを提供することができるクラウドシステム、クラウド制御方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  市位 嘉宏 ,  福永 正也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-272584
公開番号(公開出願番号):特開2011-118451
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】プライマリクラウドで提供したサービスレベルの実績値又は更新されたプリファレンス情報に応じて、サービスレベルアグリーメントを動的に決定することにより、セカンダリクラウドも含めてサービスを選択して提供するプライマリクラウドサーバ、サービスを提供する方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】ユーザに対して第一のサービスレベルアグリーメントに基づいて提供した第一のサービスの所定期間内におけるサービスレベルの実績値を取得し、サービスレベルの実績値に基づいて、第一のサービスレベルアグリーメントと異なる第二のサービスレベルアグリーメントを決定する。サービス選択の優先度に基づいて、プライマリクラウド及びセカンダリクラウドが提供するサービスの中から、決定した第二のサービスレベルアグリーメントを満たす第二のサービスを選択して、第一のサービスとともに提供する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
サービス選択の優先度を記憶手段に記憶する第一の情報記憶部と、 ユーザに対して第一のサービスレベルアグリーメントに基づいて提供した第一のサービスの所定期間内におけるサービスレベルの実績値を取得する取得部と、 所定期間内に取得した前記サービスレベルの実績値に基づいて、前記第一のサービスレベルアグリーメントと異なる第二のサービスレベルアグリーメントを決定する決定部と、 記憶してある前記サービス選択の優先度に基づいて、プライマリクラウド及びセカンダリクラウドが提供するサービスの中から、決定した前記第二のサービスレベルアグリーメントを満たす第二のサービスを選択する選択部と を備えるクラウドシステム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 132
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • Windows Azureを使用して、高い可用性、拡張性、およびコンピュータ処理能力を実現するためのパターン[onl
  • システム・マネージメント・フォーラム レビュー〜eビジネス成功の鍵を握る運用管理〜
審査官引用 (2件)
  • Windows Azureを使用して、高い可用性、拡張性、およびコンピュータ処理能力を実現するためのパターン[onl
  • システム・マネージメント・フォーラム レビュー〜eビジネス成功の鍵を握る運用管理〜

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