特許
J-GLOBAL ID:201103021206831740

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 黒田 博道 ,  北口 智英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-044309
公開番号(公開出願番号):特開2011-177344
出願日: 2010年03月01日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】不正投入のみならず、遊技媒体の投入及び流下の状態を把握可能とする。【解決手段】遊技機に、物体検出装置35aによる検出を契機に監視時間の計測を開始し、監視時間までにさらに物体検出装置35aにより検出されたとき監視時間の計測を再開始する計時手段310、初期値が記憶される数値記憶手段320、物体検出装置35aによる検出を契機に数値記憶手段320の記憶値に所定数を加算し通過検出装置35bによる検出を契機に記憶値から所定数を減算する演算手段330、監視時間に達した際、数値記憶手段320の記憶値が初期値と一致していた場合に正常投入、記憶値が初期値よりも小さかった場合に不正投入、記憶値が初期値よりも大きかった場合にブロッカー45による排除又は遊技媒体の滞留と判定する状態判定手段340を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技媒体を投入するための投入口から投入された遊技媒体が流下する通路上に配置され、 物体が存在することに基づき当該物体の存在を検出するための物体検出装置と、 前記通路の、物体検出装置よりも下流に配置され、遊技媒体を前記通路から排除するためのブロッカーと、 前記通路の、ブロッカーよりも下流に配置され、遊技媒体の通過を検出するための通過検出装置とが設けられるとともに、 物体検出装置による検出を契機として、1個の遊技媒体が物体検出装置により検出されてから通過検出装置により検出されるまでに要する時間(以下、監視時間とする)の計測を開始し、計測時間が監視時間に達するまでの間にさらに物体検出装置による検出が行われたときには、当該検出を契機として監視時間の計測を再度開始する計時手段と、 計時手段による計測時間が監視時間に達した後に、初期値として所定の数値が記憶される数値記憶手段と、 物体検出装置による検出を契機として、この物体検出装置による検出の時点で数値記憶手段に記憶されている数値に所定数を加算し、通過検出装置による検出を契機として、この通過検出装置による検出の時点で数値記憶手段に記憶されている数値から前記所定数を減算する演算手段と、 計時手段による計測時間が監視時間に達した際、数値記憶手段に記憶されている数値が前記初期値と一致していた場合には正常投入と判定し、数値記憶手段に記憶されている数値が前記初期値よりも小さかった場合には不正投入と判定し、数値記憶手段に記憶されている数値が前記初期値よりも大きかった場合には投入口から投入された遊技媒体がブロッカーにより前記通路から排除された又は投入口から投入された遊技媒体が前記通路上に滞留していると判定する状態判定手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512J
Fターム (41件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB16 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BB02 ,  2C082BB22 ,  2C082BB33 ,  2C082BB83 ,  2C082BB94 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA03 ,  2C082CA23 ,  2C082CA25 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CC01 ,  2C082CC13 ,  2C082CC22 ,  2C082CC24 ,  2C082CC28 ,  2C082CD11 ,  2C082CD12 ,  2C082CD13 ,  2C082CD18 ,  2C082CD31 ,  2C082CD48 ,  2C082CD49 ,  2C082DA02 ,  2C082DA14 ,  2C082DA19 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA65 ,  2C082DA66 ,  2C082DA80 ,  2C082DB02 ,  2C082DB15 ,  2C082DB22
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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