特許
J-GLOBAL ID:201103021620281329

ドミノ論理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  清水 邦明 ,  林 鉐三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124962
公開番号(公開出願番号):特開2000-013216
特許番号:特許第4162801号
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年01月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ドミノ論理回路であって、 予備充電ノードと、 クロック信号の予備充電段階の間動作し、前記予備充電ノードを第1の所定の電圧源に接続し、これにより前記予備充電ノードを予備充電する第1の予備充電素子と、 複数の入力信号(A、B、C、D)を受信し、かつ前記予備充電ノードと前記第1の所定の電圧源とは異なる電圧を有する第2の電圧源との間に配置された論理ブロックであって、前記論理ブロックは前記予備充電ノードと前記第2の所定の電圧源との間に伝導路を形成し、前記複数入力が所定の論理条件を満たす時は前記予備充電ノードを放電させ、前記論理ブロックは隣接論理素子間の少なくとも1つの中間ノードを定義する少なくとも1つの直列連鎖に配置された複数の論理素子をふくみ、各々の論理素子は当該論理素子が導通するか否かを制御する対応する入力信号を受信し、前記入力信号が前記少なくとも1つの直列連鎖の対応する全ての論理素子を前記クロック信号の評価段階の間導通させる場合には、前記少なくとも1つの直列連鎖の論理素子が前記予備充電ノードを放電する論理ブロックと、 前記複数の入力信号の所定の1つが前記直列連鎖の少なくとも1つの対応する論理素子を制御して前記所定の中間ノードを前記第1の電圧源に非導通に接続する時に前記所定の中間ノードを予備充電する第2の予備充電装置と、 前記クロック信号の予備充電段階の間前記所定の中間ノードと前記第1の所定の電圧源とを接続し、第2の予備充電装置とは独立に前記所定の中間ノードを予備充電する第3の予備充電装置と、 前記予備充電回路の電圧を検知し、前記予備充電ノードが予備充電されたか又は放電されたかの何れかに従って異なる論理出力を形成する検知回路とを備えるドミノ論理回路。
IPC (2件):
H03K 19/20 ( 200 6.01) ,  H03K 19/096 ( 200 6.01)
FI (2件):
H03K 19/20 ,  H03K 19/096 B
引用特許:
審査官引用 (14件)
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