特許
J-GLOBAL ID:201103021670218377

包装用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-286404
公開番号(公開出願番号):特開2011-126568
出願日: 2009年12月17日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】開蓋跡が明瞭であって不正改ざんをより確実に防止することができ、しかも、開蓋時に分断する帯状部分30が間違って容器内に異物として入り込むのを防止する。【解決手段】容器本体10と蓋体20とが内嵌合構造によって嵌合する形態の包装用容器A1において、蓋体20には記内嵌合構造部から外側に延在する蓋側摘み部28が設けられており、容器本体10には内嵌合構造部から外側に延在する容器側摘み部17が設けられている。そして、蓋側摘み部28と容器側摘み部17とは第1の易破断部31と第2の易破断部32を介して帯状部分30を介して一体となっている。そして、第1の易破断部31と第2の易破断部32には、易破断部とされていない領域33、34が存在する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
合成樹脂シートを熱成形して製造した容器本体と蓋体とが内嵌合構造によって嵌合する形態の包装用容器であって、 蓋体には前記内嵌合構造部から外側に延在する蓋側摘み部が設けられており、容器本体には前記内嵌合構造部から外側に延在する容器側摘み部が設けられており、 前記蓋側摘み部と容器側摘み部とは帯状部分を介して一体に形成されており、 前記帯状部分の一方側縁と前記蓋側摘み部は第1の易破断部を介してまた前記帯状部分の他方側縁と前記容器側摘み部は第2の易破断部を介して連接しており、 前記第1の易破断部および第2の易破断部のいずれか一方または双方は一部に易破断部とされていない領域を有している、 ことを特徴とする包装用容器。
IPC (3件):
B65D 43/16 ,  B65D 1/26 ,  B65D 55/02
FI (3件):
B65D43/16 A ,  B65D1/26 Z ,  B65D55/02
Fターム (31件):
3E033AA08 ,  3E033AA09 ,  3E033BA22 ,  3E033DA01 ,  3E033DA04 ,  3E033DA08 ,  3E033EA04 ,  3E033FA04 ,  3E033GA03 ,  3E084AA06 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB10 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB01 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084FA04 ,  3E084FC03 ,  3E084GA08 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17 ,  3E084KA12 ,  3E084LA02 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 発泡樹脂製食品容器とその成形用金型、及び製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298656   出願人:積水化成品工業株式会社, ホクエイ化工株式会社
  • 特開昭57-077440
  • リード罫刃
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-054416   出願人:日本ダイスチール株式会社
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