特許
J-GLOBAL ID:201103021678671984

仮想計算機システム、仮想マシンの復旧処理方法及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 恒徳 ,  土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-209918
公開番号(公開出願番号):特開2011-060055
出願日: 2009年09月11日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】仮想マシンを動作する仮想計算機システムにおいて、冗長化することなく、仮想マシンの異常検出時に、仮想マシンを復旧する。【解決手段】ホストOS(11)が、指定されたゲストOS(12〜14)に割り当てられたCPU及びメモリ(2)の内容を、指定された時刻又は所定の時間間隔で、読み出し、スナップショットを作成し、記憶装置(7)に保存するスナップショット管理部(22)を設け、スナップショット管理部(22)が、ゲストOS(12〜14)の異常検出に応じて、記憶装置(7)に保存したスナップショットを用いて、ゲストOS(12〜14)を復旧する。ホストOSおよび仮想マシンを冗長化構成にする必要なく、且つゲストOSが、異常停止した時点の直前から、ゲストOSを復旧できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
仮想マシンを動作するゲストOSと、 前記ゲストOSを管理するホストOSと、 少なくともCPU,メモリを有する物理資源を仮想資源に分割し、仮想資源を単位として、前記ゲストOSに、割り当てる仮想計算機モニタとを有し、 前記ホストOSは、 前記ゲストOSの異常を検出する異常検出部と、 指定された前記ゲストOSに割り当てられた前記CPU及びメモリの内容を、指定された時刻又は所定の時間間隔で、読み出し、スナップショットを作成し、記憶装置に保存し、前記ゲストOSの異常検出に応じて、前記記憶装置に保存した前記スナップショットを用いて、前記ゲストOSを復旧するスナップショット管理部とを有する ことを特徴とする仮想計算機システム。
IPC (4件):
G06F 11/14 ,  G06F 9/46 ,  G06F 11/34 ,  G06F 11/30
FI (4件):
G06F11/14 310B ,  G06F9/46 350 ,  G06F11/34 Q ,  G06F11/30 A
Fターム (8件):
5B027AA01 ,  5B042GA22 ,  5B042KK02 ,  5B042KK05 ,  5B042MA08 ,  5B042MB01 ,  5B042MC21 ,  5B042MC22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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