含窒素カーボンアロイ及びそれを用いた炭素触媒

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：高松猛 , 矢澤清純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-061626
公開番号（公開出願番号）：特開2011-195351
出願日： 2010年03月17日
公開日（公表日）： 2011年10月06日
要約：

【課題】酸素還元活性が充分に高く触媒性能にばらつきがなく、また高い導電性を有し、さらに導入できる含窒素有機化合物の選択肢が広い含窒素カーボンアロイ及びそれを用いた触媒を提供する。【解決手段】カーボン材料に含窒素有機化合物を共有結合させた含窒素有機基置換カーボン材料を少なくとも一種含む有機材料を焼成して含窒素カーボンアロイを得る。前記含窒素有機化合物は、含窒素ヘテロ環化合物又は含窒素基が置換した芳香族環化合物であることが好ましい。触媒は、前記含窒素カーボンアロイを有する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

カーボン材料に含窒素有機化合物を共有結合させた含窒素有機基置換カーボン材料を少なくとも一種含む前駆体を焼成して得られた含窒素カーボンアロイ。

IPC (6件)：

C01B 31/02 , B01J 21/18 , B01J 37/08 , H01M 4/90 , H01M 8/10 , H01G 9/058

FI (7件)：

C01B31/02 101Z , C01B31/02 101F , B01J21/18 M , B01J37/08 , H01M4/90 X , H01M8/10 , H01G9/00 301B

Fターム (53件)：

4G146AA01 , 4G146AA11 , 4G146AA15 , 4G146AD22 , 4G146AD23 , 4G146AD24 , 4G146BA15 , 4G146BC02 , 4G146BC23 , 4G146BC33A , 4G146BC33B , 4G146BC34A , 4G169AA03 , 4G169AA08 , 4G169BA08A , 4G169BA08B , 4G169BA21C , 4G169BA22C , 4G169BD06A , 4G169BE13C , 4G169BE38C , 4G169CC32 , 4G169ED10 , 4G169FA01 , 4G169FB30 , 4G169FC02 , 4G169FC07 , 4G169FC08 , 5E078AA01 , 5E078AB02 , 5E078AB12 , 5E078BA14 , 5E078BA58 , 5H018AA06 , 5H018BB01 , 5H018EE05 , 5H018HH05 , 5H018HH06 , 5H018HH08 , 5H026AA06 , 5H050AA08 , 5H050BA17 , 5H050CB07 , 5H050DA09 , 5H050DA13 , 5H050EA01 , 5H050EA23 , 5H050FA18 , 5H050GA02 , 5H050GA27 , 5H050HA02 , 5H050HA14 , 5H050HA17

引用特許：

審査官引用 (6件)

単分散球状カーボン多孔体
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-032595 出願人：株式会社豊田中央研究所
窒素含有カーボンナノチューブの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-330747 出願人：MEFS株式会社
窒素ドープメソポーラスカーボン(N-KIT-6)およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-125128 出願人：独立行政法人物質・材料研究機構

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