特許
J-GLOBAL ID:200903071525598179

単分散球状カーボン多孔体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 畠山 文夫 ,  小林 かおる
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-032595
公開番号(公開出願番号):特開2006-219322
出願日: 2005年02月09日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 球状単分散で、かつ、細孔が放射状に形成された単分散球状カーボン多孔体、並びに、球状単分散で、細孔が放射状に形成され、かつ、その内部に貴金属微粒子が担持され、及び/又は、窒素がドープされた単分散球状カーボン多孔体を提供すること。【解決手段】 球状のカーボン粒子からなり、その内部に中心から表面に向かって放射状に伸びる細孔を有し、かつ、単分散度が10%以下である単分散球状カーボン多孔体。単分散球状カーボン多孔体は、カーボン粒子の内部に貴金属微粒子が担持されていても良く、あるいは、カーボン粒子に窒素がドープされていても良い。このような単分散球状カーボン多孔体は、細孔が放射状に形成された球状単分散メソポーラスシリカに炭素源となる有機物を吸着させ、有機物の重合及び炭化を行い、メソポーラスシリカを除去することにより得られる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
球状のカーボン粒子からなり、 その内部に中心から表面に向かって放射状に伸びる細孔を有し、かつ、 次の(1)式で表される単分散度が10%以下である 単分散球状カーボン多孔体。 単分散度=(粒子径の標準偏差/平均粒子径)×100(%) ・・・(1)
IPC (1件):
C01B 31/02
FI (1件):
C01B31/02 101B
Fターム (36件):
4G146AA01 ,  4G146AA15 ,  4G146AA16 ,  4G146AB02 ,  4G146AC02A ,  4G146AC02B ,  4G146AC05A ,  4G146AC05B ,  4G146AC09A ,  4G146AC09B ,  4G146AD11 ,  4G146AD23 ,  4G146AD28 ,  4G146AD31 ,  4G146AD35 ,  4G146AD37 ,  4G146BA11 ,  4G146BA48 ,  4G146BA49 ,  4G146BB06 ,  4G146BB07 ,  4G146BB10 ,  4G146BC03 ,  4G146BC06 ,  4G146BC09 ,  4G146BC23 ,  4G146BC27 ,  4G146BC32B ,  4G146BC33B ,  4G146CB11 ,  4G146CB12 ,  4G146CB13 ,  4G146CB15 ,  4G146CB24 ,  4G146CB37 ,  4G146CB38
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2989201号公報
  • 米国特許第6,585,948号公報
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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