特許
J-GLOBAL ID:201103022200016391

可変バンドパスフィルタ及び通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-114902
公開番号(公開出願番号):特開2011-244233
出願日: 2010年05月19日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】小型で、通過帯域の中心周波数と通過帯域幅を設定できる可変バンドパスフィルタを提供する。【解決手段】接地面に接続された一端8から延在する結合伝送線路10と、結合伝送線路10の他端14で分岐し第1の開放端16まで延在する第1の分岐伝送線路18と、他端14で分岐し第2の開放端20まで延在する第2の分岐伝送線路22と、第1の分岐伝送線路18と接地面の間に設けられた第1の可変容量を有する第1の可変容量手段24と、第2の分岐伝送線路22と接地面の間に設けられた第2の可変容量を有する第2の可変容量手段26と、結合伝送線路10と接地面の間に設けられた第3の可変容量を有する第3の可変容量手段28とを有し、所望の通過帯域幅になるように前記第3の可変容量を変化させ、前記第1及び第2の分岐伝送線路22と結合伝送線路10の電気長の和のそれぞれが1/4波長になるように前記第1及び第2の可変容量を変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
接地面に接続された一端から延在する結合伝送線路と、 前記結合伝送線路の他端で分岐し第1の開放端まで延在する第1の分岐伝送線路と、 前記他端で分岐し第2の開放端まで延在する第2の分岐伝送線路と、 前記第1の分岐伝送線路と前記接地面の間に設けられた第1の可変容量を有する第1の可変容量手段と、 前記第2の分岐伝送線路と前記接地面の間に設けられた第2の可変容量を有する第2の可変容量手段と、 前記結合伝送線路と前記接地面の間に設けられた第3の可変容量を有する第3の可変容量手段とを有し、 所定の周波数範囲内の複数の周波数において、通過帯域の幅が所望の幅になるように前記第3の可変容量が変化させられ、前記第1の分岐伝送線路と前記結合伝送線路の電気長の和が1/4波長になるように前記第1の可変容量が変化させられ、前記第2の分岐伝送線路と前記結合伝送線路の電気長の和が1/4波長になるように前記第2の可変容量が変化させられる 可変バンドパスフィルタ。
IPC (2件):
H01P 1/205 ,  H01P 1/203
FI (3件):
H01P1/205 B ,  H01P1/203 ,  H01P1/205 K
Fターム (14件):
5J006HB03 ,  5J006HB13 ,  5J006HB17 ,  5J006HB22 ,  5J006JA01 ,  5J006JA11 ,  5J006LA11 ,  5J006LA22 ,  5J006MA01 ,  5J006MA07 ,  5J006MB03 ,  5J006NA04 ,  5J006NB07 ,  5J006NC03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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