特許
J-GLOBAL ID:200903098291889854

可変フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-053853
公開番号(公開出願番号):特開2007-235457
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】帯域幅及び中心周波数の双方を自在に制御することが出来るマイクロ波帯用の可変フィルタを提供することを目的とする。【解決手段】共振周波数が変化可能な1個以上の共振器4*に対して、それぞれの共振器4*を中心として入出力線路の一端側に空隙g51とその空隙内に入出力線路の延長方向に配列された1個以上の結合電極e51aを備える第1結合部51が形成され、入出力線路3の最も他端側の共振器42に対して、入出力線路の出力線路側に空隙g61とその空隙g61内に入出力線路3の延長方向に配列された1個以上の結合電極e61aとを備えた第2結合部61が形成され、その第1、第2結合部51,61の結合電極を選択的に接地させ又は、結合電極と入出力線路間を選択的に短絡させるスイッチ手段7及び、そのスイッチ手段7に連動して共振器の共振周波数を可変とする共振周波数可変手段41mを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘電体基板上に形成された入出力線路と、 上記入出力線路に沿って接続され、共振周波数が変化可能な1個以上の共振器と、 各共振器に対し、それぞれ上記入出力線路の一端側にずらされてその入出力線路に形成された空隙と、その空隙内に上記入出力線路の延長方向に配列された1個以上の結合電極を備える第1結合部と、 上記入出力線路の最も他端側の共振器に対し、上記入出力線路の他端側にずらされて、その入出力線路に形成された空隙と、その空隙内に上記入出力線路の延長方向に配列された1個以上の結合電極とを備えた第2結合部と、 上記第1、第2結合部の結合電極を選択的に接地させ、又は及び結合電極間或いは結合電極と入出力線路間を選択的に短絡させるスイッチ手段と、 上記スイッチ手段に連動して上記共振器の共振周波数を可変とする共振周波数可変手段と、 を具備したことを特徴とする可変フィルタ。
IPC (3件):
H01P 1/203 ,  H01P 1/205 ,  H01P 1/209
FI (4件):
H01P1/203 ,  H01P1/205 B ,  H01P1/205 J ,  H01P1/209
Fターム (12件):
5J006HB03 ,  5J006JA01 ,  5J006LA11 ,  5J006LA12 ,  5J006MA03 ,  5J006MA12 ,  5J006MB01 ,  5J006NA04 ,  5J006NB07 ,  5J006NC02 ,  5J006NE02 ,  5J006PB00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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