特許
J-GLOBAL ID:201103022226120340

画像処理装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-168500
公開番号(公開出願番号):特開2011-024067
出願日: 2009年07月17日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】ユーザがより見映えのよい画像を撮像できるように、より的確なアドバイスを提示する。【解決手段】ぼけ度得点算出部23乃至彩度得点算出部26は、入力画像から予め定められた特徴の特徴量を抽出し、その特徴に基づく、入力画像の見映えの評価を示す特徴別の得点を算出する。例えば、輝度得点算出部24は、特徴量として、入力画像から輝度値を抽出し、入力画像の被写体部分における輝度分布を指標とする評価を示す輝度の得点を算出する。アドバイス生成部27は、各特徴別の得点と、予め定められた閾値とを比較し、その比較結果に基づいて、入力画像の見映えをよりよくするためのアドバイスを生成し、表示部29に提示させる。本発明は、画像処理装置に適用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力画像の全体から第1の特徴の特徴量を抽出し、前記第1の特徴の特徴量に基づいて、前記入力画像の見映えの評価を示す第1の評価値を算出する第1の評価値算出手段と、 前記入力画像の所定の領域から第2の特徴の特徴量を抽出し、前記第2の特徴の特徴量に基づいて、前記入力画像の見映えの評価を示す第2の評価値を算出する第2の評価値算出手段と、 前記第1の評価値および前記第2の評価値に基づいて、前記入力画像の見映えの評価をより高くするための前記入力画像の撮像時のアドバイスを出力する出力手段と を備える画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/225 A ,  H04N5/225 F
Fターム (17件):
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA48 ,  5C122FA01 ,  5C122FA07 ,  5C122FA11 ,  5C122FH09 ,  5C122FH11 ,  5C122FK34 ,  5C122FK37 ,  5C122FK38 ,  5C122FK41 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
審査官引用 (9件)
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