特許
J-GLOBAL ID:201103022324451665

通信データのリレーショナルデータベース保存方法およびリレーショナルデータベース保存プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  河村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-201753
公開番号(公開出願番号):特開2011-053891
出願日: 2009年09月01日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】多種多様な通信データフォーマットに対し、ソフトウェアの変更をすることなく柔軟に対応可能な通信データのデータベース保存方法を提供する。【解決手段】通信データのリレーショナルデータベース保存方法は、構造化文書変換部22が受信電文11を構造化文書12に変換し、現状保存データ変換部23が現状のデータベース13に保存されるデータから構造化文書14への変換が必要なデータを抽出して構造化文書14に変換し、SQL生成部25が受信電文11から得られた構造化文書12および現状のデータベース13から抽出されたデータから得られた構造化文書14に基づいてデータベース13に保存するためのSQL文15を生成し、生成されたSQL文15をデータベース保存部26が実行する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
構造化文書変換部が、通信データの構造を定義する通信データ構造化文書を参照して、通信データを前記通信データ構造化文書で定義される所定の構造化文書に変換する処理ステップと、 現状保存データ変換部が、現状のデータベースに保存されるデータのうち、構造化文書への変換が必要なデータを構造化文書に変換するルールを定義した保存データ抽出定義構造化文書を参照して、前記現状のデータベースに保存されるデータから構造化文書への変換が必要なデータを抽出して構造化文書に変換する処理ステップと、 SQL生成部が、前記通信データ構造化文書変換処理ステップで得られた構造化文書および前記現状保存データ抽出変換ステップで得られた構造化文書から前記データベースに保存するためのSQL文を生成するルールを定義した構造化文書を参照して、SQL文を生成する処理ステップと、 データベース保存部が、SQL生成ステップで生成されたSQL文を実行する処理ステップと、を具備する通信データのリレーショナルデータベース保存方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 ,  G06F 17/30 ,  G06F 17/21
FI (6件):
G06F12/00 511C ,  G06F12/00 513A ,  G06F17/30 180D ,  G06F17/30 140 ,  G06F17/21 570L ,  G06F17/21 501T
Fターム (10件):
5B075ND03 ,  5B075ND34 ,  5B075QT06 ,  5B082GA03 ,  5B082GA07 ,  5B082GA16 ,  5B109NH06 ,  5B109TA11 ,  5B109VA09 ,  5B109VC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 情報処理基礎講座 ファイルとデータベース 初版, 19980401, 第1版, p.15〜21
  • 情報処理基礎講座 ファイルとデータベース 初版, 19980401, 第1版, p.15〜21

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