特許
J-GLOBAL ID:201103022701044522

データ書込回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201254
公開番号(公開出願番号):特開2003-015952
特許番号:特許第3931593号
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 制御手段から出力されるアドレスであって、ワード単位でデータの書き込み/読み出しが行われる記憶手段のアドレスに記憶されているデータの一部を、前記制御手段から出力されるデータによって書き替えるデータ書込回路において、 前記制御手段から出力されるモード指定データを受けてバイト単位、ハーフワード単位、ワード単位の書き替えを指定する第1〜第3のモードデータを出力するモードデータ出力手段と、 前記記憶手段の出力データの第0〜第3バイトが各々第1の入力端へ加えられ、前記制御手段から出力される書込データの第0〜第3バイトが各々第2の入力端へ加えられる第1〜第4のセレクタと、 前記モードデータがバイト単位を指定するデータであった時、前記アドレスの第0、第1ビットをデコードしてその結果に従って前記第1〜第4のセレクタへ選択信号を出力し、前記モードデータがハーフワード単位を指定するデータであった時、前記アドレスの第1ビットに従って前記第1〜第4のセレクタへ選択信号を出力し、前記モードデータがワード単位のデータであった時、前記第2の入力端を選択する選択信号を前記第1〜第4のセレクタへ出力する選択信号形成回路と、 前記制御手段から出力されるアドレスの第0ビットおよび第1ビットを除いたデータを、前記選択信号に基づいて前記第1〜第4のセレクタから出力されるデータを書き込むアドレスとして前記記憶手段へのアドレス端子へ供給する手段と、 を具備し、 前記制御手段から出力される書込データは、前記モードデータがバイト単位を指定するデータであった時にはバイト単位の同一のデータが複数個並べられてワード単位のデータとされたものであり、前記モードデータがハーフワード単位を指定するデータであった時にはハーフワード単位の同一のデータが複数個並べられてワード単位のデータとされたものであり、前記モードデータがワード単位を指定するデータであった時には一のワード単位のデータであることを特徴とするデータ書込回路。
IPC (2件):
G06F 12/06 ( 200 6.01) ,  G06F 12/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 12/06 521 A ,  G06F 12/04 520 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-241650
  • 特開昭60-010373
  • データ転送回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-218543   出願人:株式会社沖マイクロデザイン宮崎, 沖電気工業株式会社
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 32ビットMPU 68020の基礎講座

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