特許
J-GLOBAL ID:201103022902523585

無線通信ネットワークシステムおよび無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  篠部 正治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192168
公開番号(公開出願番号):特開2003-008626
特許番号:特許第4269545号
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 無線データ通信を行なう複数の無線端末によって構成され、前記無線端末のいずれもが直接又は他の1以上の無線端末を介することで他の全ての無線端末と通信可能である無線通信ネットワークシステムにおいて、 前記複数の無線端末は、設置場所が固定され、通信可能な他の無線端末を調査して、自ら送出するデータパケットが着信先の無線端末に着信するまでに要する最小の中継回数に関する値と前記着信先の無線端末との関係情報と、自らが直接通信可能であるとする無線端末の前記関係情報とを有する無線接続情報を持つ固定無線端末と、移動可能で前記無線接続情報を持たない移動無線端末とで構成され、 前記固定無線端末は、前記無線接続情報に基づいて、前記固定無線端末間で途中中継しながら、前記データパケットを他の固定無線端末の全てに、中継転送も含めて一回以上前記データパケットを送信する送信手段を備え、 前記移動無線端末は、移動したことの結果で近傍に位置することになった前記固定無線端末の何れか1つから中継転送された固定無線端末宛てに送信されたデータパケットを受信し該データパケットからデータを着信するデータ着信手段と、任意の固定無線端末に対するデータパケット転送の必要性が生じた時点で、最後に受信したデータパケットを送信した固定無線端末を第一の中継先無線端末としてデータパケットを転送する転送手段を備えたことを特徴とする無線通信ネットワークシステム。
IPC (2件):
H04L 12/56 ( 200 6.01) ,  H04W 40/20 ( 200 9.01)
FI (2件):
H04L 12/56 100 Z ,  H04Q 7/00 353
引用特許:
審査官引用 (5件)
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