特許
J-GLOBAL ID:201103023089953697

照明装置及び照明装置の調光方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中村 信雄 ,  西澤 一生 ,  益頭 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-179495
公開番号(公開出願番号):特開2011-034791
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】発光量の測定値の差分から各LED11a〜11dの発光量を算出する場合に、どの測定タイミングにおける発光量の測定値の差分を取ればよいかを容易に判断する。【解決手段】LED管理部13は、1つのLEDを発光状態から非発光状態へ排他的に制御する。発光量算出部21は、1つのLEDの発光状態において受光素子14により計測された発光量から、1つのLEDの非発光状態において受光素子14により計測された発光量を減算して1つのLEDの発光量を算出する。発光時間制御部12は、1つのLEDの発光量及び混色比率記憶部15に記憶された混色比率データに基づいて、1つのLEDの発光時間を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異なる色の光を合成して所望の色度の光を得る照明装置であって、 異なる色の光をそれぞれ発する複数の発光素子と、 前記複数の発光素子による合成光の色度が前記所望の色度になるように、前記発光素子の各々について、1周期における発光時間を制御する発光時間制御部と、 前記発光時間制御部により制御された発光時間を維持しながら、前記発光素子の各々の発光及び非発光を周期的に制御するオン/オフ制御部と、 前記複数の発光素子が発する光の発光量を一緒に計測する受光素子と、 前記受光素子により計測された発光量から、前記複数の発光素子のいずれか1つの発光素子の発光量を算出する発光量算出部と、 所望の色度を得るための各色の混色比率データを格納する混色比率記憶部と、を備え、 前記オン/オフ制御部は、前記1つの発光素子を発光状態から非発光状態へ排他的に制御し、 前記発光量算出部は、前記1つの発光素子の発光状態において前記受光素子により計測された発光量から、前記1つの発光素子の非発光状態において前記受光素子により計測された発光量を減算して前記1つの発光素子の発光量を算出し、 前記発光時間制御部は、前記1つの発光素子の発光量及び前記混色比率記憶部に記憶された混色比率データに基づいて、前記1つの発光素子の発光時間を制御する ことを特徴とする照明装置。
IPC (2件):
H05B 37/02 ,  H01L 33/00
FI (3件):
H05B37/02 L ,  H05B37/02 D ,  H01L33/00 J
Fターム (16件):
3K073AA62 ,  3K073BA32 ,  3K073BA36 ,  3K073CF01 ,  3K073CF13 ,  3K073CH21 ,  3K073CH31 ,  3K073CJ17 ,  3K073CM02 ,  5F041AA11 ,  5F041BB03 ,  5F041BB10 ,  5F041BB12 ,  5F041BB34 ,  5F041FF11 ,  5F041FF16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る