調節可能なマルチモードの光照射野結像システム

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：伊東忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-219808
公開番号（公開出願番号）：特開2011-075562
出願日： 2010年09月29日
公開日（公表日）： 2011年04月14日
要約：

【課題】調節可能なマルチモードの光照射野結像システムを提供する。【解決手段】光学的なモジュール105は、物体150の光学的な像170を形成する。光学的な像は、光学的なモジュール像平面125に形成される。光学的なモジュールは、開口117及び開口面115を有するが、単一のレンズ素子と共同で配置された開口絞りによって表される。より複雑な光学的なモジュールにおいては、開口及び開口面は、光学的なモジュール内の光学的な素子のいずれのものとも共同で配置される必要はない。不均質なフィルターモジュール110は、光照射野結像システムの開口面に位置決めされると共にマルチモードの性能を提供する。フィルターモジュールを結像システムに対して相対的に移動させることができると共に、このようにマルチモードの性能の調節を可能にする。【選択図】図1A

請求項（抜粋）：

調節可能なマルチモードの光照射野結像システムであって、該光照射野結像システムが、物体の光学的な像を形成する、像を形成する光学的なモジュールを備えること、前記光学的な像が、像平面に形成されたものであること、前記像を形成する光学的なモジュールが、開口面を有すること、該光照射野結像システムが、おおよそ前記開口面に位置決めされた不均質なフィルターモジュールを備えること、前記フィルターモジュールの一部分が前記物体に照明されること、該光照射野結像システムが、前記像平面に位置決めされたマイクロ結像素子のアレイを備えること、該光照射野結像システムが、前記開口面に共役な平面に位置決めされた検出器アレイを備えること、前記マイクロ結像素子が、前記フィルターモジュールの照明された部分を前記検出器アレイへと結像させること、前記検出器が、前記フィルターモジュールの対応する場所から前記マイクロ結像素子によって集められた光を受けること、及び、該光照射野結像システムが、前記像を形成する光学的なモジュールに対して相対的に前記フィルターモジュールの位置を変化させるように結合されたアクチュエーターを備えること、前記検出器が、前記フィルターモジュールの異なる場所から前記マイクロ結像素子によって集められた光を受けることを含む、光照射野結像システム。

IPC (4件)：

G01N 21/27 , G01N 21/21 , G01J 1/02 , G01J 1/04

FI (4件)：

G01N21/27 A , G01N21/21 , G01J1/02 T , G01J1/04 B

Fターム (26件)：

2G059AA01 , 2G059AA02 , 2G059AA03 , 2G059BB20 , 2G059EE05 , 2G059EE10 , 2G059EE12 , 2G059FF01 , 2G059HH01 , 2G059HH02 , 2G059HH03 , 2G059JJ03 , 2G059JJ11 , 2G059JJ19 , 2G059KK04 , 2G065AA02 , 2G065AB02 , 2G065AB04 , 2G065AB05 , 2G065BA34 , 2G065BB09 , 2G065BB24 , 2G065BB27 , 2G065BB32 , 2G065DA08 , 2G065DA11

引用特許：

審査官引用 (2件)

撮像装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-292843 出願人：ソニー株式会社
作物情報を算出するリモートセンシングにおける検量線の作成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-006616 出願人：株式会社サタケ

引用文献：

審査官引用 (1件)

“小型線形可変濾光片分光的可見成像光譜儀及其特性研究”“Research of Image Spectrometer using Linear

前のページに戻る