特許
J-GLOBAL ID:201103023344299700

ロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博 ,  手島 直彦 ,  白石 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-255984
公開番号(公開出願番号):特開2011-101549
出願日: 2009年11月09日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】ロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機を提供することである。【解決手段】ステータ1とステータ1の内周側に挿入される第1のシャフト3に固定されたロータ2とを有する誘導式電動機100であって、ステータ1はその外周の複数個所に誘導式電動機100の軸方向に沿って貫通する通気孔7を有し、第1のシャフト3の反負荷側に設けられた回転検出器4と、第1のシャフト3の反負荷側の端部に取り付けられたロータ2で発生した熱を放熱するための第1の放熱円盤9と、第1の放熱円盤9を強制的に外気で冷却するための冷却ファン6と、を備え、冷却ファン6を、第1の放熱円盤9が回転検出器4と冷却ファン6との間に挟まれるように配置したロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステータと該ステータの内周側に挿入されるシャフトに固定されたロータとを有する誘導式電動機であって、 前記ステータはその外周の複数個所に前記誘導式電動機の軸方向に沿って貫通する通気孔を有し、 前記誘導式電動機の前記シャフトの反負荷側に設けられた該誘導式電動機の回転を検出する回転検出器と、 前記シャフトの反負荷側の端部に取り付けられた前記ロータで発生した熱を放熱するための放熱円盤と、 前記放熱円盤を強制的に外気で冷却するための冷却ファンと、 を備え、 前記冷却ファンを、前記放熱円盤が前記回転検出器と前記冷却用ファンとの間に挟まれるように配置したことを特徴とするロータに発生する熱を放熱する放熱円盤を備えた誘導式電動機。
IPC (1件):
H02K 17/16
FI (1件):
H02K17/16 Z
Fターム (3件):
5H013LL07 ,  5H013NN02 ,  5H013NN03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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