特許
J-GLOBAL ID:201103023726448136

アクティブ制振ポール及びアクティブ制振ポールによる構造物の制振方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215275
公開番号(公開出願番号):特開2001-040905
特許番号:特許第4229537号
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 同一若しくは異なる支持構造に支持され且つ互いに所定距離隔てて配設された二体の構造材の一方にポールの一端部を連結すると共に、該ポールの他端部を、コントローラ等を内蔵する制御部及び弾性体と静電アクチュエータとを直列に接続して成る制振手段を介して前記構造材の他方に接続し、前記静電アクチュエータを制振対象側の構造材の振動を相殺する位相角、振幅で駆動するように構成したアクティブ制振ポールであって、 前記制振手段と構造材の他方との間に、軸力の調節により前記弾性体及び前記静電アクチュエータのプレロードを設定するためのアジャスターを介設したアクティブ制振ポールにおいて、 前記制振手段と前記構造体とに作用する軸力を検出するために軸力検出手段を 前記静電アクチュエータを囲繞するカバーの制御部側に設けると共に、前記制御部内には、一方の構造材の振動を検出するための振動ピックアップと各種信号を増幅するアンプと該アンプからの出力信号を演算処理して静電アクチュエータを制御し且つ告知手段に出力するコントローラとが内蔵されて成るアクティブ制振ポール。
IPC (2件):
E04H 9/02 ( 200 6.01) ,  F16F 15/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
E04H 9/02 351 ,  F16F 15/02 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る