特許
J-GLOBAL ID:201103023782254700

液体吐出装置、及び、吐出検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-113974
公開番号(公開出願番号):特開2011-240563
出願日: 2010年05月18日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】装置本体側からヘッド側への配線数の軽減を図る。【解決手段】液体を吐出する複数のノズルと、複数のノズルにそれぞれ対応して設けられた複数の圧電素子と、各ノズルが1画素に液体を吐出する吐出周期ごとに繰り返される駆動信号であって、各吐出周期の中に複数の選択可能な期間が設けられるとともに、そのうち少なくとも1つが検査期間である駆動信号を生成する駆動信号生成部と、駆動信号を期間毎に選択的に複数の圧電素子に印加する選択部と、検査対象ノズルからの液体の吐出検査を行う吐出検査部と、を備え、選択部は、検査対象ノズルに対して検査期間の前の期間および検査期間を選択し、吐出検査部は、検査期間の前の期間に検査対象ノズルに対応する圧電素子が駆動信号によって駆動された後、検査期間に検査対象ノズルの吐出検査を行う。【選択図】図17
請求項(抜粋):
液体を吐出する複数のノズルと、 前記複数のノズルにそれぞれ対応して設けられた複数の圧電素子と、 各ノズルが1画素に液体を吐出する吐出周期ごとに繰り返される駆動信号であって、各吐出周期の中に複数の選択可能な期間が設けられるとともに、そのうち少なくとも1つが検査期間である駆動信号を生成する駆動信号生成部と、 前記駆動信号を期間毎に選択的に前記複数の圧電素子に印加する選択部と、 検査対象ノズルからの液体の吐出検査を行う吐出検査部と、 を備え、 前記選択部は、前記検査対象ノズルに対して前記検査期間の前の期間および前記検査期間を選択し、 前記吐出検査部は、前記検査期間の前の期間に前記検査対象ノズルに対応する前記圧電素子が前記駆動信号によって駆動された後、前記検査期間に前記検査対象ノズルの吐出検査を行う、 ことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103A
Fターム (12件):
2C056EA14 ,  2C056EB08 ,  2C056EB39 ,  2C056EB40 ,  2C056FA04 ,  2C056KD06 ,  2C057AG44 ,  2C057AL13 ,  2C057AM32 ,  2C057AR08 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る