特許
J-GLOBAL ID:201103023882091833

コイル型電子部品およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江藤 保子 ,  松本 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-170349
公開番号(公開出願番号):特開2011-249836
出願日: 2011年08月03日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】 低コストにて生産でき、かつ、高い透磁率と高い飽和磁束密度の両方の特性を兼ね備えた磁性体を用いたコイル型電子部品を提供する。【解決手段】 素体の内部あるいは表面にコイルを有するコイル型電子部品であって、コイル型電子部品での素体は、鉄、ケイ素および鉄よりも酸化しやすいを含有する軟磁性合金の粒子群から構成され、各軟磁性体粒子の表面は当該粒子が酸化した酸化層が形成され、当該酸化層は当該合金粒子に比較して鉄よりも酸化しやすいを多く含み、粒子同士は、当該酸化層を介して結合されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
素体の内部あるいは表面にコイルを有するコイル型電子部品であって、 素体は、鉄、ケイ素および鉄より酸化しやすい元素を含有する軟磁性合金の粒子群から構成され、各軟磁性合金粒子の表面には当該粒子を酸化して形成した酸化層が生成され、当該酸化層は当該合金粒子に比較して鉄より酸化しやすい元素を多く含み、粒子同士は当該酸化層を介して結合されており、かつ、前記粒子同士を結合している前記酸化層は同一の相であることを特徴とするコイル型電子部品。
IPC (4件):
H01F 1/24 ,  H01F 17/04 ,  C22C 38/00 ,  B22F 3/10
FI (5件):
H01F1/24 ,  H01F17/04 F ,  C22C38/00 303S ,  C22C38/00 304 ,  B22F3/10 E
Fターム (20件):
4K018AA26 ,  4K018BA16 ,  4K018BB04 ,  4K018CA02 ,  4K018CA09 ,  4K018DA31 ,  4K018HA08 ,  4K018KA43 ,  5E041AA11 ,  5E041BB03 ,  5E041BC01 ,  5E041CA01 ,  5E041HB08 ,  5E041NN01 ,  5E041NN05 ,  5E070AA01 ,  5E070BB01 ,  5E070CB03 ,  5E070CB13 ,  5E070EA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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