特許
J-GLOBAL ID:201103024138801594

液封防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375135
公開番号(公開出願番号):特開2001-187937
特許番号:特許第4315556号
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 振動源側へ取付けられる第1の取付部材と、車体側へ取付けられる第2の取付持部材と、これらの間に設けられる略円錘状の弾性本体部とにより、弾性本体部を壁の一部とする液室を形成し、この液室内を仕切り部材により主室と副室に区画するとともに、これら主室と副室を連通するオリフィス通路を仕切り部材に形成し、かつ主液室を略円筒状に囲む側壁部に弾性体の横可動膜を設け、この横可動膜に、主液室内側の仕切り部材の表面に開口するオリフィス通路の開口部を開閉するための開閉部材を設けた液封防振装置において、前記開閉部材を横可動膜と別体の弾性部材で形成し、この開閉部材から突出する取付部を前記横可動膜に対して主液室側から外方へ向かって貫通させ、横可動膜とその外側にて結合一体化するとともに、横可動膜の内側表面と開閉部材を液密及び気密に密接させ、 さらに、前記開閉部材の接合面に前記取付部の周囲を連続して囲むシール突起を一体に形成し、このシール突起を前記横可動膜の主液室側内表面へ密接させて前記取付部の横可動膜貫通部をシールしたことを特徴とする液封防振装置。
IPC (2件):
F16F 13/26 ( 200 6.01) ,  B60K 5/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16F 13/00 630 F ,  B60K 5/12 F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343725   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 液封防振ゴム装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-174299   出願人:山下ゴム株式会社
審査官引用 (2件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343725   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 液封防振ゴム装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-174299   出願人:山下ゴム株式会社

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