特許
J-GLOBAL ID:201103024236738779

チャイルドシート固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-217417
公開番号(公開出願番号):特開2003-025883
特許番号:特許第4003157号
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年01月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 チャイルドシートに設けられた取付用部材を挿入するための開口部を、車両用シートのシートバックの下端部、またはシートクッションの後端部に設け、上記開口部に挿通した上記取付用部材を係止してチャイルドシートを固定する固定部を設けたチャイルドシート固定構造において、上記シートバックの下端部またはシートクッションの後端部の厚み方向に貫通穴を形成することにより上記開口部を設け、該開口部の前面に、上記シートバックの下端部またはシートクッションの後端部の表面を覆う表皮材と別体の表皮材を、上記開口部の両側の表皮材の内側にそれぞれ取り付け、該一対の表皮材は開口部の両側から開口部の中央に向けて互いに接近するように延出して一部が重なるようにし、さらに上記一対の表皮材のうち少なくとも長い方に、芯部材となる弾発力のある板材を縫い込み、該芯部材は他方の外表面の表皮材の端部付近まで延出させることにより、常時は上記開口部の前面を上記一対の表皮材により塞ぎ、チャイルドシート装着時は、上記取付用部材によって、上記一対の表皮材を押し開いて前記開口部の内部に前記取付用部材を挿入可能とし、チャイルドシートの取付用部材を開口部から引抜くと、前記表皮材が反発力により元の位置に戻り開口部を塞ぐことを特徴とするチャイルドシート固定構造。
IPC (1件):
B60N 2/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60N 2/28
引用特許:
審査官引用 (8件)
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