特許
J-GLOBAL ID:201103025052547080

可変容量形ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江原 望 ,  中村 訓
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144832
公開番号(公開出願番号):特開2000-337271
特許番号:特許第4342637号
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ポンプボディ内に回転自在に収容されるロータと、 前記ポンプボディ内に移動変位可能に配置され、前記ロータの外周部との間にポンプ室を形成するように嵌装されて、前記ポンプ室の容積が最大となるような付勢力が与えられているカムリングと、 前記ポンプ室から吐出される圧力流体の吐出側通路途中に設けられる可変オリフィスと、 前記カムリングの外周部と前記ポンプボディの内周部との間にシール手段を介して分割形成され、前記可変オリフィスの前後の流体圧が各別に導入されることにより、前記カムリングを移動変位させる第1および第2の流体圧室と を備えてなる可変容量形ポンプにおいて、 前記第1の流体圧室には、前記可変オリフィスの前の流体圧が導入され、 前記第2の流体圧室には、前記可変オリフィスの後の流体圧が導入され、 前記第2の流体圧室に、前記カムリングの移動変位を規制する規制手段が設けられ、前記規制手段は、前記ポンプボディの内周部に前記第2の流体圧室内に突出するように形成された突部により構成され、 前記ポンプ室の片側を画成するサイドプレートの前記第2の流体圧室に臨む側の側面には、前記突部をまたぐようにして連通溝が形成されたことを特徴とする可変容量形ポンプ。
IPC (3件):
F04C 14/22 ( 200 6.01) ,  F04C 2/344 ( 200 6.01) ,  F04C 15/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
F04C 14/22 D ,  F04C 2/344 331 J ,  F04C 15/06 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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