特許
J-GLOBAL ID:201103025158693735

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 強 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-258353
公開番号(公開出願番号):特開2011-101755
出願日: 2009年11月11日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】遊技への注目度を良好に高めることが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】遊技領域PEは、上側領域PE1と左側領域PE2と右側領域PE3と下側領域PE4とに区分されている。また、左側領域PE2を流下した遊技球が入賞可能なように第1作動口33が設けられているとともに、右側領域PE3を流下した遊技球が入賞可能なようにスルーゲート35及び第2作動口34が設けられている。そして、第1作動口33に入賞させて高頻度サポートモードに移行させた後に第2作動口34への入賞を狙い、当該第2作動口34に入賞させるという正規の順序で遊技を行った方が、最初から第2作動口34への入賞を狙って遊技を行う場合よりも遊技者にとって有利となる。この場合に、第2作動口34への入賞を契機とした開閉実行モードの態様が、正規の順序で遊技が行われた場合と行われなかった場合とで相違している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技者により発射操作される発射操作手段と、 当該発射操作手段に対して前記発射操作が行われたことに基づいて、遊技領域に向けて遊技球を発射する発射手段と、 を備え、 前記発射手段は、前記発射操作手段に対して第1発射操作が行われたことに基づいて遊技球を発射する場合には前記遊技領域における第1位置に向けて遊技球を発射するものであるとともに、前記発射操作手段に対して前記第1発射操作とは異なる第2発射操作が行われたことに基づいて遊技球を発射する場合には前記遊技領域における第2位置に向けて遊技球を発射するものであり、 前記第1位置に向けて遊技球が発射された場合には第1条件が成立し得る構成であるとともに、前記第2位置に向けて遊技球が発射された場合には第2条件が成立し得る構成であり、 さらに、前記第1条件が成立した後に前記第2位置に向けて遊技球が発射されるようにして前記第2条件が成立するようにした場合に、前記第1条件が成立した後に前記第1位置に向けた遊技球の発射を継続させる場合及び前記第1条件が成立することなく前記第2位置に向けて遊技球が発射されるようにして前記第2条件が成立するようにする場合よりも遊技者にとって有利となるようにする有利付与手段と、 前記第2条件が成立したことに基づいて、前記有利付与手段による有利性の付与とは異なるとともに遊技者にとって有利な所定の特典を付与する特典付与手段と、 前記第1条件が成立した後に前記第2条件が成立した場合における前記所定の特典の付与態様と、前記第1条件が成立することなく前記第2条件が成立した場合における前記所定の特典の付与態様とを異ならせる態様設定手段と、 備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 308Z ,  A63F7/02 334
Fターム (4件):
2C088AA06 ,  2C088BA46 ,  2C088EB14 ,  2C088EB28
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-175547   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-047402   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-038934   出願人:株式会社オリンピア
全件表示

前のページに戻る